お前はまだ若すぎる！

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僕もまぁまぁな年齢になってるので

もう何年も言われてなかったのですが

久しぶりに聞きました。

「まだ若すぎる」

いやいや…

若く見てもらって光栄ですが

52歳ですけど(笑)

言った方は80歳オーバーなので

そりゃあ、あなたから見たら

若いかもしれませんが

もう世間は若いとは見てくれない

年齢ですから！

もしかしたら若い云々ではなくて

「お前にまかせるのは不安だ」

と言いたかったのかもしれません。

うん、きっとそうですね。

そう思われていると

思っておいた方がいいと

書きながら気づきました。

背景を説明しておくと

ある法人の役員改選が迫っていて、

僕は以前から関わっていたのですが

今回の改選で責任ある役職に

就くことの打診を受けたんです。

現責任者は体力的、家庭の事情等で

続けることが困難となりました。

次の役職者として「この人！」

という人は残念ながらいません。

しかし、

誰かがやらねばならぬ…。

そこで僕に声がかかった

という訳です。

それで主だった関係者に

事前に話を通しておこうとなり

話をしたところ

冒頭の一コマに繋がるわけです。

他に適任者がいれば

僕じゃない方がいいと思っています。

僕も積極的にその役職に就きたいとは

思っていません。

しかし、さっきも書いたように

誰かがやらねばならないんです。

まだ若すぎると言った人も

反対しているのではなく

心配材料として言っています。

まったく自信がないなら

頼まれても受けません。

このポジションは経験ないですが

この10年間はMGをはじめ

色々勉強も経験もしてきました。

この法人の課題、

この役職者としてやるべき事は

自分なりに持っています。

10年前なら無理でした。

たいへんだろうなぁと思う反面、

ワクワクする気持ちもあります。

誰がやってもできることよりも

難しい課題に挑む方が面白い。

余談ですが

僕は自分から前に出るのではなく

他人から推されて前に出るのは

生き方として合っているそうです。

今回はそれに当たると思っています。

やってやろうじゃないの！

あと、うまく事が運んでも

うぬぼれない、調子に乗らない。

これは肝に命じておきます。

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