先日、友人と話していたら
友人は会社の同僚のことで
ストレスをためていました。
友人が勤めている会社は
小さな会社なので
誰かが休んだりすると
休んだ人の仕事を
他の皆で分け合わないと
1人が倍の仕事をしないと
いけなくなります。
病気で入院する人が出たために
その人がやってた仕事を誰がする?
という問題が生じたのに
私の仕事は〇〇だから
それ以外のことは
やりたくありません!
同僚はそう言って
他の仕事は一切やらないそうです。
そのために
友人の仕事が倍増して
かなり忙しくなっている
と言ってました。
その同僚の非協力的態度には
ストレスたまりますよね~
これはどうすれば
改善されるのでしょう?
あるいは
どうすれば防げたのでしょう?
僕は人に関する問題を
解決するのは専門外ですが
MQ会計的観点から
まず何がおかしいかを
考えてみました。
私の仕事は〇〇です。
この〇〇に入るのは
営業とか製造とか出荷業務とか
そういうことが入ると思うのですが
それで通用するのは
部門別に組織が分かれているような
大きな会社だけだと考えます。
個々人の仕事を
そのように捉えていることが
そもそもの間違いだと思います。
小さな会社では
それぞれ担当業務があっても
それしかやりません!
というのは
通用しないということを
最初の採用時に
ハッキリさせるべきです。
では、どうするのがいいか?
〇〇に入るのは
MQを稼ぐこと
とするのがいいと思います。
MQとは
MGをしてない人にも
分かるように言うと
粗利益と言えばいいでしょう。
小さな会社では
全員で一丸となってMQを稼ぐ
そのためには
主な担当業務を決めるけど
それ以外の仕事も柔軟に対応してね
としておかないと
友人の会社のように
組織がギクシャクしてしまいます。
私の仕事はMQを稼ぐことです。
これは全員に当てはまります。
なぜなら
MQを稼ぐことに貢献しない仕事は
本来ないはずだからです。
もし、
MQ獲得に貢献しない仕事があれば
そんな仕事はやらなくていい
となるはずです。
MQ獲得に直接的に関わるか
間接的に関わるかの差はあれど
仕事というのは
MQ獲得に貢献するものです。
まとめると
非協力的な同僚には
あなたの仕事はMQを稼ぐことだよ
と考えを改めてもらうこと
になります。
それをどうやって
改めてもらうかは
う~ん、
面談のプロに相談しましょうか(笑)
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」