特売は消費者のためになっているのか？

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4日間、お酒も飲まず

どこにも行かず

引きこもっていたので

まだ咳は少し残ってますが

だいぶ復調してきました。

全快まであと少し。

今、Amazonでプライムデーという

年に一度のセールをやっています。

僕はプライム会員ですが

プライムデーには興味がなく

気にしてなかったのですが

お安く買えるお得な日のようです。

僕はバーゲンや特売は

安さに釣られて

つい余計な物を買ってしまう

ことがあるので

あまり寄り付かないようにしてます。

狙ったものだけ買う

日ごろ使う日用品を買う

ならいいでしょうけどね。

Amazonだけでなく楽天にも

スーパーセールといった

特売日がありますね。

出品者にとって

こういう特売日は

普通の日の何割増し、何倍の

売上が期待できると気合いが

入るのでしょうか？

僕はあまり詳しくないですが

Amazonでも楽天でも

出品者は売上の〇％の手数料を

取られます。

特売日の割引も

出品者負担だとすると

かなりなプライスダウンと

なりそうです。

はたして儲かるのでしょうか？

出品者が値引きして売っても

仕入値は変わりません。

ということは

値引き販売すると

１個売った時の粗利益が

単純に減るだけです。

そう、値引きの原資は

粗利益なんです。

値引きすればするほど

粗利益は食いつぶされていきます。

送料も出品者が負担するなら

本当に儲かってるの？

と心配になります。

一定額以上の購入で

送料無料はよくありますが

出品者側からすると

１個でも多くと販売を増やして

ようやく積み上げた粗利益が

送料で吹き飛ぶということに

なってるんじゃないかなぁ。

また特売日の値引きが

単純な値引きではなく

ポイントで還元だったりすると

計算がややこしくなって

儲けをちゃんと計算できていない

出品者も多くいそう…。

ちゃんと計算してみたら

じつは特売日は赤字だった！

普段の日の方が儲けがある！

といったことが起きてそうですね。

こんなことにならないように

数字にはある程度つよくなって

会計を知っておかねばなりません！

会計を知っている出品者は

価格設定を高くしてるでしょうから

そこから買う消費者は

踊らされてるだけになりそうです。

特売は儲からないなら

やらない方がいいし

やりすぎると店が潰れます。

というわけで

やっぱり特売日は

一部のかしこい人を除いて

売る側も買う側も

乱舞して疲れるだけというのが

僕の結論です(笑)

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