ポジティブに笑えば成功するのか？

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だいぶ元気になったので

生活も元に戻しつつあります。

買ってきた咳止め薬も

ぜんぶ飲み切り無くなりました。

先日、効果は時間差で出ると

ブログで書きましたが

そもそも薬の効果について

興味深いことが

以前読んだ本に書いてありました。

万人に効く薬というものは

無いそうです。

ある体質の人には効いても

別の体質の人には効かない。

もっとも効くと

されている薬でも

7割程度の人にしか

効かないそうです。

そしてさらに

薬が効いている人でも

偽の効果で効いているケースが

かなりの割合であると言うんです！

偽の効果で効くことを

プラシーボと言います。

まったく薬効のない

小麦粉を丸めたものを

と聞かされて飲むと

本当に病気が治ってしまう

ことがあるそうです。

プラシーボで効いてしまうケースが

3割程度に上ることもあるそうです。

とすると

薬が効いた7割のうち

3割がプラシーボだとすると

本物の薬で効いたのは7割。

7割の7割は49％。

薬の薬効で治る人は約半分で

残り半分は偽効果で治る人と

効かない人ということになります。

薬の偽効果で治るということは

病は気からという逆のことも

起こるわけで

人間という生き物は

精神面にもかなり左右される

ということです。

だからといって

科学的な根拠に基づいて

考えることを放棄しようと

言うのではありません。

製薬会社が大金を投じて

新薬開発に躍起になるのは

薬には効果があるからです。

半分は効くわけですから。

科学にはやはり力はあるのです。

同時に精神面も

大事だということです。

科学に依拠しつつ

前向きにポジティブに

明るく朗らかに精神面を保つ

ことが大事なんだと思います。

笑う門には福来るとか

引き寄せの法則とかは

そういうことろから

来ているのでしょう。

前に紹介した

経営者のあいうえお

あ：明るく

い：意志が強く

う：運がよく

え：縁を大切に

お：大きな夢を持つ

これを実践する経営者は

実践しない人に比べて

成功する可能性が

高いということです。

ただし！

成功するには

半分は科学の力が作用します。

元気だけが取り柄！

とにかく笑えばいいのさ！

では足りません。

科学的な思考は

やはり学んで身に付けましょう！

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