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京都のコッカラマネジメント

経営計画は効果が出やすい順番で

会計

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先日のMGで久しぶりに

利益感度分析の話をしました。

 

 

 

 

利益感度という概念は

損益を要素法で表す

MQ会計ならではです。

 

 

MGを創った

西順一郎先生の最大の功績は

会計に新境地を拓いたことだと

僕は思います。

 

 

マトリックス会計表

要素法であるMQ会計

企業方程式

利益感度分析

 

 

これらはすべて「なぜ?」から

生まれています。

 

 

なぜ、複式簿記はこんなに

分かりにくく勉強がつまらないのか?

 

 

なぜ、社長は

会計情報を見ないのか?

 

 

なぜ、損益計算が

科学的ではないのか?

 

 

なぜ、損益分岐点が

売上高だけでしか語られないのか?

 

 

僕らは子どもの頃は真っ白で

現実の何かにぶち当たった時に

なぜ、こんなことをするんだろう?

と素直に感じることができました。

 

 

いつのまにか

素直な感受性を失って

こういうものだから

と疑問を持たずに

現実を受け入れてしまっています。

 

 

新しいものを生み出したり

革命を起こすのは

子供のような童心と

曇っていない目なんだなぁと思います。

 

 

MQ会計は要素法であることを

理解しないことには

利益感度分析は「なんのこっちゃ?」

になってしまいます。

 

 

なので初心者がいるMGでは

あんまり利益感度分析まで

話が進まないことが多いんです。

 

 

先日は初心者ゼロだったので

利益感度分析をやったのですが

話す僕も久しぶりだったので

やや緊張しました(笑)

 

 

通常は利益ゼロとなる

損益分岐点をベースに

各要素の利益感度分析を行うのですが

今回はちょっとひねって

利益倍増をベースに

利益感度分析を行いました。

 

 

利益倍増計画でも

利益感度分析はできるんですよ。

 

 

利益感度分析をすることによって

どの要素から手を付ければいいか?

効果が出やすい順番を

知ることができます。

 

 

利益感度分析が分かるようになると

だいぶアカデミックになるし

会計って科学だ!

会計を経営の武器に使えるな!

となってきますよ。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

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定休日 土・日・祝日

中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。

☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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