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京都のコッカラマネジメント

儲けの計算に使えない原価?

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友人にすすめられて

水素吸引というのをしています。

 

 

水から水素を作る機械に

繋いだチューブを

鼻にセットして吸引するんだけど

病人みたいに見える(笑)

 

 

 

 

今も水素吸引しながら

ブログを書いてます。

 

 

水素吸引をすると

何がいいのか?

 

 

余計な活性酸素を除去

してくれるそうです。

 

 

活性酸素が過剰になると

細胞を傷つけ

老化や癌、生活習慣病の

原因になるそうです。

 

 

余計な活性酸素を

除去することで

老け防止や病気の予防に

なるみたいです。

 

 

酸素って生きていくのに

必要なモノだけど

ちょっと付け加わると

面倒なモノになっちゃうんですね。

 

 

付け加わると面倒なことになるものは

会計の世界にもあります。

 

 

原価計算の固定費です。

 

 

原価計算って

何なのかというと

 

 

モノ作りをした時に

1個、何円で作れたか?

を計算することです。

 

 

原価が分からないと

売った時の儲けが分からない。

 

 

だから原価計算って

とっても重要なんだけど

じつは原価の出し方って

1つじゃないんです。

 

 

なんで?

全部でいくらかかったか集計して

作った個数で割り算するだけやん?

 

 

そうなんですけど

全部でいくらかかったか

がくせ者なんです。

 

 

モノ作りをするのに

いろんなコストがかかりますよね。

 

 

材料

作る人の給料

道具や機械

場所代(家賃)

水道、電気、ガス

他にもあるかもしれません。

 

 

これらのコストには

性格があります。

 

 

Α:作れば作るほど増える性格

B:作る量では変わらない性格

 

 

Bは作る量には影響されないぜ!

なんか一本気でカッコよさげですが

こいつがくせ者なんです。

くせ者の名は固定費と言います。

 

 

 

 

 

全部でいくらかかったか?

なんだから、当然、Bも入るでしょ。

そう考えるのが自然な気もします。

 

 

でも、そうすると

たくさん作った時と

少なく作った時で

1個あたりの原価が違ってくる

のが分かるでしょうか?

 

 

Bは作る量には関係なく

かかるコストです。

 

 

たくさん作れば

1個あたりは薄まるし

少なく作れば

1個あたりの負担は

大きくなります。

 

 

作る量によって

1個あたりの原価が

変わってしまう!

 

 

これって

いくら儲かるかを知りたい

社長さんからすると

困りますよね?

 

 

いったい我が社の原価は

いくらなんだ!?

何個売ったら

いくら儲かるんだ!?

 

 

これが分からない。

 

 

社長さんからすると

儲けの計算に使えない

原価なんていらない!

ということになります。

 

 

では

儲けの計算に使える原価は?

 

 

全部でいくらかかったか?

を考えるときに

 

 

作る量では変わらない性格の

Bは入れずに

作れば作るほど増える性格の

Aだけで

原価を計算するんです。

 

 

そうすると

何個作ろうが

1個あたりの原価は同じです。

 

 

我が社の原価はいくらで

儲けを出すには何個売ればいい

問題も解決です!

 

 

もう少し詳しく知りたい人は

ぜひ、MGを受けてみてください!

 

 

 

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会社名 コッカラマネジメント合同会社
営業時間 9:00 ~ 18:00
定休日 土・日・祝日

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中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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