反応が鈍い会社・良い会社

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今日は祇園祭・後祭の

山鉾巡行の日でした。

僕は前祭の町内なので先週がピーク。

後祭は特に何もありません。

夕方にお神輿に遭遇。

山鉾巡行と違って

こっちは勇壮ですね～。

さて、

先週のお祭りウィークと

その週末の薬樹社内MGで

お酒を飲む日が多くありました。

それまでは

飲むことを控える日々だったので

体脂肪率は10％台前半になっていました。

しかし、

今日測ると12％近くになってました。

お酒ってやっぱり太りやすいですね～。

しばらく飲むのはやめよ。

でも、飲んでもすぐに

体に反映されるわけじゃなく

数値として出てくるには

しばらく日にちがかかります。

時間差で出るのは

太る時も痩せる時も同じです。

時間差で出るのは

体脂肪・体重だけではありません。

経営パワーも時間差で出ます。

これを西順一郎先生は

「ナマコ」と表現されています(笑)

ナマコは鈍いので

針で突いてもイテっと反応するのに

1～2秒かかる。

実際はどうか分からないけど

そういうイメージってことです。

つまり

教育研修でも研究開発でも

広告宣伝でも

経営パワーをアップさせるための

投資を行ってもすぐには効果は現れず

効果が現れるのはしばらく経ってから

になります。

ここまでは

MGの講義で何度も聴いてきたし

実際にそうでしょう。

自分の身体の話に戻りますが

身体が良い状態、つまり

体内の細胞が元気で循環が良いと

良い影響も悪い影響も

早く身体に反映されていることに

気付きました。

反応が早くなっているんです。

これはもしかしたら

経営でも同じかもしれない

と思いました。

社長、経営幹部、社員のみんなが

元気で明るく活気がある。

社内の風通しがよく

コミュニケーションが図れている。

そういう会社が戦略投資をした時は

効果の発現が早いんじゃないか。

暗くてどんより

コミュニケーションもろくに図れない。

そんな状態では戦略投資を行っても

意見の交換や新しいアイデアの提案も

起きにくいでしょう。

確かめてはいないですが

きっと外れていないと思いますね！

身体も会社も健康な状態を作って

維持しておくことが大切ですね！

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