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京都のコッカラマネジメント

水風呂はあふれている方がいい

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先日、友人たちと

サウナに行った時のこと。

 

 

水風呂の水がずっとかけ流しで

流れっぱなしになっているのを見て

水道代、けっこうかかるやろな~

友人が言いました。

 

 

友人は建物解体の仕事をしており

解体時に粉塵が舞うのを

防止するために放水するので

水道代が気になるみたいです。

 

 

職業柄ですね。

僕はサウナに来てそんなこと

思ったことないな~。

 

 

サウナには

気持ちよくなりに来ているので

水が汚れて淀んでいるより

きれいな水が流れている方がいい。

 

 

汚れた水風呂のサウナなんて

もう一度行きたいとは思いません。

 

 

サウナの水風呂は

水道代をケチってはいけない!

常にあふれているくらいがいい。

 

 

 

 

あふれると言えば…

 

 

僕は損益分岐の話をする時に

たらいと水の例で

話すことがあります。

 

 

たらいって漢字だと

盥って書くんですね。

へ~。

 

 

話を戻すと、

水道栓の蛇口をひねって

たらいに水を流し込みます。

 

 

どんどん水がたまっていき

スレスレいっぱいになる。

これが損益分岐点です。

 

 

どういうことかと言うと、

たらいの容量は固定費の大きさ。

流し込む水は粗利益。

 

 

水をたらいいっぱいに

することが出来たら、

たらいの固定費と粗利益の水の量が

ちょうど同じになります。

 

 

固定費=粗利益

になっているということは

損益ゼロの状態、

損益分岐点です。

 

 

もし、

いっぱいにすることが出来なかったら

足りない分は赤字、損失です。

 

 

たらいから水があふれ出たら

そのあふれた分は利益です。

 

 

どれだけ粗利益の水をためたら

利益を出せるか

たらいの大きさを

知っておきましょうね~。

 

 

こんなふうに説明しています。

 

 

これ、今度からたらいじゃなくて

自分の好きなサウナの水風呂にして

話そうっと。

その方が気分が上がりそう(笑)

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

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中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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