MGでは会計を学べますが
本当にMGをやって
会計が分かるように
なるのでしょうか?
MGだけをやっていて
簿記ができるようになるとか
それはないです。
先日、引当金についての
ブログを書きましたが
会計アレルギーや
数字に苦手意識がある人は
読むことすらしないでしょう。
あのブログに出てきた社長は
引当金の説明をしようとすると
聞こうともしてくれません。
ですがMGを繰り返しやっていると
数字に対す苦手意識が減り
見るだけでもイヤだった数字を
見て読んでみる気になります。
今までほとんど見てなかった
決算書や試算表を見るようになり
自社の数字に対する興味がわき
これはMQ会計で言うところの
Vなのか?Fなのか?
さらに進んでF1~5のどれなのか?
などを考えてみるようになります。
そうやって
自社の数字に興味を持つことが
会計が分かるようになる入り口
なんだと思います。
人によっては
Excelで何か作ってみたり
簿記3級を受験してみたり
マイツールを始めたりして
会計の世界に入っていく。
そして気が付けば
会計を経営の武器にすることが
出来るようになって
いるんだと思います。
会計を経営の武器にと言いましたが
MGをせずに会計だけを知っている
経理マンや会計事務所の人間には
それは無理です。
よく切れる刀を持っているけど
剣術を知らない
貴族武士みたいなものです。
MQ会計の考え方を知って
初めて会計を経営の武器に
することができるようになります。
損益を要素法で捉えて
会計を数学にすることで
戦略的な使い方が可能になるんです。
会計だけを知っていても
経営の武器としては使えないし
MQ会計を学んでも
自社の数字で使ってみないことには
経営の武器にはなりません。
いきなり会計を学ぶのは
ハードルが高いので
まずはMGをやってMQ会計を知って
それから会計の入り口の扉を
開けることを僕はおすすめします!
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会社名 | コッカラマネジメント合同会社 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」