勝ちたければ自分の強みを知ろう

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もし、人前で話をすることになったら

どうしますか？

僕だったら話す内容を決めて

台本を作ります。

所定の時間内に収まるか

実際に声に出して話してみます。

実際に声に出してみないと

分からないこともあります。

話しにくい表現や違和感を感じたら

しっくりいく表現に直します。

流れが悪いところも直します。

台本が出来たら本番を想定して

何度も声に出して練習をします。

話すスピードも気にするし

時間を測って練習します。

台本が無くても

話せるようになるくらい

練習を重ねて本番に挑みます。

僕はこうしないと

人前で話せる自信がありません。

準備したことしか話せません。

だからアドリブなんか

ぜんぜん出来ません。

準備不足なら

緊張で何も喋れなくなる

かもしれません。

しかし、人によっては

準備なんかだいたいでOK

あとは本番の雰囲気やノリで

話をするという人がいます。

むしろ、そっちの方が

その人らしさや勢いが出て

伝わる話ができたりします。

つい先ほど

ある人の講義の収録に立ち会い

それを感じました。

そういう人は

準備は不要とまでは言いませんが

型にはめすぎると

「らしさ」が失われて

良さが消えてしまいます。

自分の特性や強みを知る

というのはとても大事ですね。

知っていると

自分の強みを最大限発揮するには

どういう状態に持って行けばいいか？

ということが分かります。

負ける土俵には上がらない

勝てる土俵で勝負することができます。

これは戦略の話に通じます。

勝つにはどうしたらいいか？

戦略では全社単位の方針を決めます。

勝てる商品は何か？

勝てる地域はどこか？

勝てる客層はどれか？

なんでも売る

どこでも行く

誰でもお客様

これでは戦略がないと

言っているようなものです。

どこで強みを発揮できるか

分かっていないとこうなります。

なんでも、どこでも、誰でも

なので引き合いは多いかもしれません。

忙しいでしょう。

忙しいのは商売をやっていて

嬉しいことですが

こういう会社は

あまり儲からないって

知ってましたか？

戦略が明確でないと

忙しいだけで儲からないんです。

なので、強みを知って

活かせる戦略を持つ

のはとても大事なことなんです！

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