観ました!
井上尚弥とフルトンの試合。
いい試合だった~!すごかった~!
井上尚弥がスーパーバンタム級に
階級を上げての初戦なんだけど
いきなりチャンピオンに挑戦する
タイトル戦。
バンタム級で4団体統一王者だった
井上尚弥だからできるのでしょう。
そして、勝った!
しかも、倒してKOで!
攻撃力抜群の井上尚弥でも
スティーブン・フルトンを
攻略するのは難しいと
言われていました。
それくらいフルトンは巧い選手。
負けない試合運びをする。
それをKOしちゃうんだから
本当にすごい。井上尚弥、強い!
2人の攻防は速過ぎて
緊張感あり過ぎて
観ているだけで疲れました。
2人とも反応速度が異常。
人間てこんなに速く
反応できるんだ…
井上がフルトンを倒した時は
左でボディを打って
ガードが下がったところを見逃さず
切れるような右を顔面に
スパッと入れた!
もう、敏感すぎて反応がヤバい。
敏感…と言えば
損益の要素は敏感なモノから
鈍感なモノまで色々なんです。
MGでは利益感度分析
ということをします。
利益感度分析をする前提として
損益を要素に分けて
捉えるということをします。
要素に分けて捉えたから
それぞれの要素は
利益に対する感度が違う
という発見につながりました。
西順一郎先生の功績の1つですね。
それまでは利益感度のもっと手前、
損益分岐点の売上高、あるいは
販売数量をもとめるくらいでした。
会計士の試験勉強で
何度もこんな問題を解きました。
販売数量までは出してるんだから
販売価格に気付いてもよさそうなのに
問題を解いている時は
何も思わなかったですね…。
それが凡人という
ものなんでしょう(笑)
利益を除いて
販売数量、販売価格以外に
あと2つ要素があるのですが
要素によって利益に対する
感度が違うなら
敏感なモノには
気を付けなければいけません。
敏感なモノを動かす時は
注意を払わないと
利益が大きく反応して
しまうからです。
敏感だと知らなかったら
雑に扱ってしまうかもしれません。
ところが、世の中の経営人は
損益を要素に分けて捉えるとか
要素によって利益感度が違うとか
知らない人がほとんどです。
敏感なモノを雑に扱っています。
そういう事例をよ~く見かけます。
経営人なら要素法と利益感度は
知っておいた方がいいですよ!
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」