人気資格ランキング上位の簿記で何ができるか？

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先日、何かの記事で

今後役に立つ資格ランキング

といったものがありました。

どんな資格が今、

評価されているんだろ？

と思って見てみると…。

1位　ファイナンシャルプランナー

2位　ITパスポート

3位　簿記

でした。

今でも簿記が3位に入るんですね！

ITパスポートという

資格は知らなかった…。

もう一度

この記事を探してみようと

検索したのですが見つからず、

似たような記事を見てみると

簿記が1位の記事もありました。

いまだに簿記が

こんなに上位の常連とは…。

会計人としては喜ぶべきなのかな。

簿記の知識や

スキルを持っていると

とりえあえず職には

困らないのかも。

ただ、簿記の知識があるのと

会計を分かっているというのは

ぜんぜん違います。

簿記の知識があれば

経理処理はできるでしょう。

つまり請求書や領収書を見て

会計ソフトに仕訳入力を

することです。

これはただの事務作業です。

ランキング上位の

簿記の資格を持っていたら

この事務作業の仕事には

ありつけるでしょう。

会計を分かっているというのは

そう言う事じゃないんですよね。

会社の損益構造が分かる。

財政状態が分かる。

数字を見て問題点や課題が分かる。

簿記を勉強しても

なかなかこういうことは

分かるようにはなりません。

これって

経営者やコンサルの

目線だからです。

これを混同して

資格取得を目指したら

ガッカリしますよ。

では、どうしたら

会計の知識が身に付くのか？

僕は公認会計士なので

たしかに会計知識という点では

一日の長がありますが、

それは経営実務で使える知識なのか

というと、「？？？」です。

これは経営実務で使えるな！

現場で使えるな！

と感じた会計知識は

僕はMGを通じて学びました。

MGは経営ゲームをしながら

決算をし、

次の期の計画を立て、

ということを行います。

決算を自分でまとめ上げることで

会社の損益や財務を俯瞰して

見れるようになっていきます。

計画を立てる時に

会計を経営の武器として使います。

会計は経営にこう使うのか！

とこれで気付きます。

これを繰り返すことで

実務で使える会計

本物の会計

が身に付くんです。

経理処理ではなくて「会計」、

それも「使える会計」を

学びたかったらMGですよ！

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