知った気になって余計な物を足さない

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今日と明日は

MGを創った西順一郎先生・佳恵先生

を京都に招いて西研京都MGです。

MG仲間の鹿間大さんが

是非、京都でも西式のMGを！

との想いで始めて

今年が第6回目になります。

僕もお手伝いしてます。

↑まだ、みんなが来る前の

静かな会場で西先生が準備を

始める。

10時、始まりました！

9卓、54人の参加者！

こうやって京都まで

西先生ご夫妻に来ていただいて

創ったご本人から

MGに込めた想いを

直接聞けるって

とても有難いことです。

MGは思想。

MGは何度も繰り返しするものですが

続けるうちに緩んだり

なぁなぁになったり

知ってるよ

という気分になったりします。

人間は慢心します。

これは

MGに限ったことではないですが。

そうなると

成長は頭打ちです。

原点に返る。

基礎・基盤が大事。

それをくり返す。

余計な物を足さない。

目に見える手法・やり方・数字ばかり

追わない。

中心にある思想を追う。

みんなが行く常識の道ではなく、

細くて簡単ではないが

真理の道を行く。

楽しさは大事だけれど

厳しさを忘れない。

背筋が伸びます。

聞いていて今日特に刺さったのが

「余計な物を足さない」の一言。

なまじ知識があると

アレもコレもと

付け加えたくなります。

これは専門家が陥りがち。

そうやって足していくと

大事なことが何だったのか

見えなくなってしまいます。

結局、最初の状態が一番良かった

と気付きます。

オリジナルを創った時に

西先生が考え抜いて

創っていますからね。

何も足さない、何も引かない

が一番いいんです。

もう1つ、印象に残った話を

紹介して終わります。

人間は歳を取ると

身長は縮んでしまうけど

意識（魂）は高く伸びていける。

我々はそうありましょう。

伸びてゆくのは

一直線じゃなくていい。

らせん状にスパイラルで

ゆとりをもって伸びてゆけばいい。

時間がかかっても

真理の道を歩んでいきたいですね！

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