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京都のコッカラマネジメント

期限を守れない人

考えてること

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僕が所属している

京都中小企業家同友会では

「人を生かす経営」実践塾というもの

があります。

これは約半年かけて

経営指針書を作るというものです。

 

 

塾生はみんな企業家、経営者です。

 

 

僕は今年、

この実践塾の会場責任者をしており

塾生の方々の出席状況や

課題提出状況を把握しているのですが

人の傾向が見えて面白いです。

 

 

期限を守って出す人は

毎回きちんと出します。

 

 

課題の提出が遅れる人は

毎回遅れます。

 

 

1回だけ遅れたというのは

ほとんどありません。

遅れる人は毎回遅れます。

 

 

 

 

きっとこの人は実践塾以外でも

そうなんだろうな…

と思ってしまいます。

 

 

僕も時間にギリギリだったり

少し遅れることがあります。

いつも時間いっぱいまで

何かをやろうとしてしまうからですが

そんなことは相手には関係ありません。

 

 

遅れるというのは

それだけで信用を損なうことだと

改めて感じました。

 

 

自分で書いてて怖くなりました。

自分の行動も

気を付けたいと思います。

 

 

人はそれぞれ何かしら

やることがあり

同時にたくさんのことを

こなしながら生活しています。

 

 

課題が遅れたり出せないのは

能力の問題ではなく

優先順位の問題であると思います。

 

 

先述したように

人はやることがたくさんあり

その中で優先順位を付けて

取り組んでいるんです。

 

 

その優先順位は第三者から見て

正しくないこともあるでしょう。

なぜその順位になっているのか

本人も分かっていないことも

ありそうです。

 

 

毎回遅れる人は

課題提出の優先順位が

低めなんだと思います。

 

 

なので

期限を守らせたいなら

優先順位を上げさせることです。

 

 

早めに取り掛かってください

というアドバイスをいくら言っても

効果は無いでしょう。

 

 

今までずいぶん無駄なことを

言ってきましたね…。

 

 

期限を守って出さないデメリット

自分で信用を傷つけてるを伝えて

「これはマズい」と気付いてもらい

優先順位を見ずから上げて

もらうのがいいですね!

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

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定休日 土・日・祝日

中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。

☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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