パリオリンピックでは
解説者として出ていた
柔道・五輪2大会連続金メダリストの
大野将平さん。
髪型が変だと騒がれていましたが
たしかに変でした(笑)
それはさておき
彼は現役時代、相当な覚悟で
試合に臨んでいました。
リオの時は
調子が悪くても
最低金メダル獲得
と発言。
最低金メダルって…。
これじゃあ金メダルを取っても
ホッとはしても
あまり嬉しくないんじゃないか
と思ってしまいます。
実際に
勝っていけばいくほど
柔道が嫌いになっていく
感覚がありました
とも語っておられます。
人生をかけて打ち込み
最強のレベルまで手にしたのに
勝っても嬉しくないどころか
嫌いになっていくなんて…。
大野将平さんだけじゃなくて
日本の柔道選手は同じような
感覚を持っている人が
多いんじゃないでしょうか。
ニッポン柔道に対する
世間の期待は高いかもしれないが
いったい誰のため、何のために
柔道をしているのか。
期待が大きい選手ほど
途中からおかしく
なってしまうんでしょうね。
誰かのために頑張る。
何かを背負う。
こういうの嫌いじゃないし
自分の力以上に力を発揮するから
いい面もあるんだけど
背負い過ぎてしまうと
悪い面も出てきますね。
負けて
「すみません」って謝るのも
同じですね。
僕も言ってしまいそうですが…。
日本人のいいところでもありますが
生真面目さや責任感の強さが
そうさせているように思います。
もっと楽しむ姿勢があっても
いいんでしょうね。
不真面目は良くないけど
楽しむ。
楽しむのは悪いことではない。
柔道に限らずスポーツすべて
仕事や勉強もそう。
「楽しい」という要素は
何事にも必要ですね。
あらためて
「楽しく」を掲げているMGって
すごいなぁと思いました。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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