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京都のコッカラマネジメント

科学的会議 VS 文学的会議

考えてること

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長~~~い会議に出席してきました。

 

 

僕は長い会議が嫌いです。

好きな人、いないと思うけど。

 

 

会議が長引くのって

だいたいの場合

本題から外れた話をしたり

無駄な話が多いからです。

 

 

なんでこんな無駄話をしてるんだ?

と思ってしまうと

話は頭には入ってこず

眠くなります。

 

 

なので

長い会議の時は

居眠りとの戦いです。

 

 

でも

今日は長い会議だったけど

ほとんど眠くなりませんでした。

 

 

長かったけど無駄話がなく

内容がしっかり詰まった

3時間だったからです。

 

 

意味が分からない駆け引きはなく

こうだから、こう。

課題に対してどう対処していくか。

だから結論はこう。

端的に明確に答える。

 

 

新しく長として会議を仕切った方は

忙しい身分のせいもあるでしょうが

無駄なやり取りを嫌う

合理的な性格の持ち主でした。

 

 

前まで会議を仕切っていた長の人は

押したり引いたり

泣き落とし、怒り、脅し…

感情的な駆け引きをする人でした。

 

 

僕は合理性と科学の信奉者ですから

当然、前者の進め方が好みです。

後者の進め方はストレスが溜まるし

毎回居眠りしないように

必死に堪えていました。

 

 

後者はどこにも科学がありません。

西順一郎先生風に言うと

科学ではなく文学です。

 

 

西先生は原価計算の説明をする時に

直接原価計算は科学的

全部原価計算は文学的

と表現されます。

 

 

決して文学を

バカにしているのではなく

シャレで仰っています。

 

 

会議の進め方にも

科学的と文学的があったんですね~。

 

 

文学的な会議は

科学的な要素はないので

交渉上手で声が大きい方が有利です。

 

 

押し出しが強くてドスが効けば

言い分を通せてしまう。

こんなの、おかしいですよね!

 

 

MGをやっている人は

日頃から「科学的であれ!」と

言われているので

経営判断だけじゃなく

行動や思考も科学的になっていく

気がします。

 

 

会議を仕切った人は

MG未経験者ですが

MGをやればきっと気に入るだろうし

科学的な経営に「我が意を得たり!」

となるでしょうね。

 

 

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定休日 土・日・祝日

中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。

☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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