お金はすぐに無くなります

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少し前に独立開業した友人と

LINEでやり取りしていたら

と驚いていました。

そうなんです。

会社経営って

お金がけっこうかかるし

すぐにお金は無くなります。

MGの第1期でも

300万円の元手で始めたのに

あっと言う間に

5分の1程度になってしまいます。

実際の創業時だと

机買ったり、事務用品を買ったり

こまごました支出でも

チリが積もって

けっこうな支出になるでしょう。

モノを売る商売でも

サービスを提供する商売でも

普通は支出が先行します。

売れるのは後になるし

お金が入ってくるのは

さらにその後になります。

お金が入ってくるまで

耐えしのがなきゃならない。

自己資金があればいいけど

無ければ社長が

自分のポケットから補填する。

それでも足りない時は…

どうする？

日常生活でお金を借りるって

住宅ローンか自動車ローンくらい。

あとはリボ払いとか。

消費者金融で

お金を借りたことが

ある人もいるでしょうけど

僕は経験ありません。

消費者金融から借りるって

ちょっと後ろめたいし

あまり人に言えることでは

ありません。

個人の感覚だと

借金はマイナスイメージです。

しかし、会社経営だと

借金は日常茶飯事です。

足りない時は

借りるんです。

会社経営で借金は

マイナスなことでは

ありません。

お金が無くて

払えないことの方が

大問題です。

外部の仕入れ先に支払ができないと

もう二度と取引してもらえません。

内部の社員さんに給料が払えないと

辞めていってしまいます。

そんなことになったら

会社が存続できなくなるので

お金を切らさないことが

大事なんです。

だから

足りない時は借金しましょう！

でも

足りなくなってから

銀行に行って

貸してください！

と言っても

すぐには貸してくれません。

まず

口座を開かないといけないし

銀行が貸すにあたって

いくらまで貸せるか？

貸し倒れになるリスクは

どれくらいか？

そのリスクから

金利は何％にしようか？

などなどを

決めなきゃいけないんです。

なので

お金が潤沢にあって

まったく借りる必要が無い時に

いつでも借りれるように

銀行に対して

準備だけはしておきましょう。

お金がある時の方が

いい条件を引き出せますからね！

銀行に話をしに行くのに

どういう資料がいるか？

不安だから一緒に行ってほしい等々

ご相談に乗れますよ～！

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