儲けるのがヘタな日本人

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昨日は祇園祭で

炎天下を5時間歩いたので

身体が疲れていて

ぐっすり眠れました。

所々で歩いている僕たちに

飲み物を配ってくれる

ボランティアの方々がいます。

やってるのは学生の女の子が多い。

歩く僕たちもたいへんですが

ボランティアの子たちも

たいへんでしょう。

ありがとうございました。

この給水ボランティアは

行政の指導でやっていることが

多いと思うのですが

コロナ前は民間の会社や店が

好意でやっているんだろうなぁ

と思う給水もありました。

それが今回はほとんど

見かけられませんでした。

巡行そのものがコロナで

中止になっていた影響なのか

一度途切れると元に戻すのは

たいへんなのか

コロナ前との違いを少し感じました。

また、今年は1席40万円という

超高額の観覧席が売り出されました。

この一角がそうなのか～

と思って見ていたのですが

半分ほどが埋まっており、

座っているのはすべて外国人。

日本人、一人もおらんやん！

ネットで検索してみたら

もともとこの高額観覧席は

外国人富裕層向けに

発売されたものらしく

日本人の購入機会が

なかったのかもしれません。

それにしても

なんか寂しさを感じます。

日本人は

良いものをより安く！

と考える人が多く

それが今まで日本の経済発展を

支えてきたのかもしれませんが

その悪い面が出ている気がします。

価値に見合った金額をもらう。

日本人が全体的に

それが下手なのでしょう。

儲けるのが悪いこと

みたいに考える人もいます。

僕は安売りは好きではありません。

安売りしてたら儲からないし

しんどいばかりで良くならない。

社員さんの給料を上げるとか

経営環境を良くするとか

自分の生活の質を上げるとか

そういうことを考えると

しっかり儲けないといけません。

それに儲けは「やりがい」

だと思うんです。

頑張りに対する評価と

言ってもいいです。

頑張っても評価されなかったら

頑張るのが馬鹿らしくなるし

ツラくなります。

僕は頑張ったら頑張った分

評価される社会がいいと思うし

そうだからこそ

やりがいを感じると思います。

というわけで

しっかり儲けましょう！

そしてお金を使いましょう！

経済を回して日本を良くしましょう！

儲けたいなら

やっぱり学びは

必要だと思いますよ！

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