当たり前を深めるとすごくなる

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今日の京都は曇り空で

時々小雨が降っています。

なので暑さは少しマシ。

でも日が差せば

外に出る気も失せるくらい

暑い日々がまだ続くでしょう。

そんな暑いさなかですが

今日は立秋。

もう秋の入り口に立っています。

秋！？

こんなに暑いと

秋が迫っているなんて

信じられませんが

もう近くに来てるんです。

暑い暑いと思っていても

蝉の声が弱々しくなって

だんだん日も短くなって

肌寒さを感じる秋が来て

その後に冬が来ます。

そしてまた

春が巡ってきて夏が来る。

僕は預言者ではないけれど

これは確実だと言えます。

そして、当たり前やん！

みんな思うでしょう。

でも大昔は違ったんですよね。

時の権力者が天体を観測させて

季節は廻っていることを発見して

暦を作り上げました。

暦は特定の人間だけが知っていて

大多数の人間は知りません。

暦を知っていると

もうすぐこういうことが起こると

分かります。

この時期は長雨が続くとか

台風がよく来るとか。

だからそれに対して

群衆に注意喚起したり

備えさせたり。

それが当たるもんだから

暦を知らない人にとっては

お～、あの人はすごい！

従おう。

となるわけです。

だから暦は

権力者にとって大切な知識、

世を治めるための道具でした。

今はみんなに開放されています。

なんかインターネットや

フリーソフトみたいですね。

MGでお伝えしているMQ会計も

西順一郎先生が使った方がいいよと

仰っているマイツールも

みんなに開放されています。

MQ会計を知りたかったら

MGに参加すればいいし

本を買って勉強することもできます。

マイツールは

フリーソフトになっています。

MQ会計やマイツールは

知っているとめっちゃ使えるし

ビジネスにも生活にも役立ちます。

でも使っている人はごく一部。

暦はみんなに開放されていて

春夏秋冬くらい

子供でも知っていますが

詳しい知識を持つ人はごく一部。

手に入れようと思えば

割と簡単に手に入れられるものでも

マスターレベルまで

修得している人は少ないですね。

当たり前のことを深めるって

じつはなかなか出来ないこと

なんだと分かります。

当たり前を深めていくと

当たり前じゃなくなり

さらに極めると

すごい存在になる。

毎日ブログを書くというのも

それに当たるなと気付きました。

僕たち中小零細企業家は

そういうのを目指していくのが

いいんだと思います。

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