宿題と課題の違い

Tweet

Pocket

今、夏休みの宿題をやっています。

え？夏休みの宿題！？

正確には

姪の宿題の手伝いを

しているんです。

先日、姪がウチに遊びに来た時に

お願いがあるの

と可愛く言うので

聞いてみたら

宿題の手伝いでした(笑)

僕も昔、同じような経験があり

じつは大学の卒業論文を

優秀な従妹に手伝ってもらった

ことがあります。

え～！？

自分がしたことは

巡ってくるのか…

とつい可笑しくなり

姪が可愛いのもあって

引き受けました。

宿題は人にやって

もらうこともできますが

（良いとは言えないけど）

自分や自社の経営課題を

人にやってもらうことは

できません。

僕が所属している

京都中小企業家同友会で

経営指針書を作り上げる実践塾が

今日から始まります。

僕は４年前に実践塾を卒業しており

今年もサポート役として参加します。

実践塾は約半年間かけて

全８講座を行います。

自分とは何か？

何のために仕事をしているのか？

どうなりたいのか？

どんな会社にしたいのか？

課題は何か？

数値目標と計画

といったことを

１つ１つ考え

文書化していきます。

自分や自分の会社を

どうしていくか？

これは人にやってもらう

わけにはいきません。

でも、

一人で考えるのは

たいへんです。

分からないことや

行き詰まることも

あるでしょう。

そこで

実践塾で同じように取り組む仲間や

先に卒業した人たちの力を借りながら

進めていくんです。

経営指針書がなくても

経営はできます。

でも

自分や自社が大切にしていること

核となる想い

芯をハッキリさせておくことは

とても大事なことです。

長く経営を続けて行く中で

いろんな出来事があるし

うまい話や誘惑だってあります。

その時に自分の中に芯がなかったら

ブレたり流されることもあります。

流されても早く気付いて

戻ってこれたらいいですが

戻ってこれない場合もあります。

手にしたあぶく銭や

誘惑や過信で

事業や会社をダメにしてしまった

知人を何人か知ってます。

その人たちは

会社もお金も

信頼も人間関係も

失っています。

同友会の実践塾じゃなくてもいいけど

自分の芯をしっかり持つために

考える機会、見つめ直す機会を

持つのは必要だと思います。

まとめると

宿題はやらされるもの。

課題は自分や自社のために

自ら取り組むもの。

芯つくりは課題なので

自ら取り組みましょう！(笑)

コッカラMGの開催情報

お申し込みはコチラから！
https://kokkara.plus/seminar

</s</sp

Tweet

Pocket