昨日、これってどうなの?
と思う出来事がありました。
昨日は京都中小企業家同友会の
実践塾の第1講座。
僕はサポート側で参加しているので
会場の後片付けをして帰りました。
テーブルを元通りに並べ直して
退出するのですが
テーブルの上に
ペットボトルが残されている…。
なぜ持って帰らない?
なぜ捨てて帰らない?
誰かが片付けなきゃいけない
ことくらい分かるだろうに…。
こういう経験
何度もしています。
3月に西先生が京都に来られた
西研京都MG。
その時も会場の後片付けをしていて
放置されたペットボトルが
多数ありました。
もしかしたら
うっかり忘れただけ
なのかもしれないけど…。
昨日の実践塾のテーマは
自己姿勢の確立。
人としての「あり方」を
考えようという話を聞いたはず。
西研京都MGでも
佳恵先生が必ず
「美しく」の話をされる。
自分の飲んだペットボトルは
自分で片付けるのが
当たり前でしょ!
と思うのですが。
「あり方」とか「美しく」って
言葉を持ち出すのも変なくらい
初歩的なことだと思うんです。
なんなんだろう?
話を聞いていても
ゴミ捨てのことは
頭の中でまったく別なことに
なっちゃうんですかね?
ちなみにゴミの捨て方で
その人の品が分かるというのが
僕の持論です。
僕はマンション住まいなので
集合ポストの所に
不要チラシを捨てるための
箱が置いてあります。
箱はちょうどA4サイズくらいなので
チラシの向きを揃えて入れたら
積み重ねてたくさん入ります。
それなのに
横、ナナメになっていても
気にせず放り投げるように
捨てる人がいるから
すぐあふれかえってしまう。
ひどい時は
チラシじゃない弁当の空箱が
捨てられていたこともありました。
ゴミの収集ボックスも同じ。
ちょっと気を付けて丁寧に入れたら
あふれずにたくさん入るのに
雑に放り込むからあふれかえる。
ゴミ箱って
汚れものを捨てる所だから
汚れていることが多い。
汚れている物を触るのは
誰だって嫌です。
触れたくないから
投げ入れるのかもしれないけど
その行為のせいで
余計に汚くなる。
そして、その汚れは誰かが
掃除してくれているんです。
気付きましょうよ…。
根底に
自分さえよければいい
っていう気持ちがあるんですかね…。
日本人は品がいいと
世界のニュースで
取り上げられてるはずなのに。
せっかくのいいところが
失われていってるようで
悲しいし残念。
経営や会計の勉強
経営指針書の作成
大事だけど
その前に
人として美しくありましょう。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」