三方よしで不幸を生まない運営を

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イスラエルとハマスが軍事衝突して

戦争状態になっています。

ロシアとウクライナも

終息が見えないし、

中国の出方によっては

日本もどうなるか分からない。

嫌な流れは変わってほしいです。

最近、ある講演で

イスラエルの話を聞いたせいか

イスラエルとハマスが

なぜ戦争をするのか？

ユダヤ人がなぜ迫害を受けたのか？

関心があったので

気にして記事を読んでました。

するとNHKの

「映像の世紀バタフライエフェクト」

という番組で

パレスチナ問題の原因となった

背景を特集していました。

この番組を見たら

ユダヤ人もアラブ人も悪くない。

悪いのはイギリス！

もともとは

ユダヤとアラブは共存していたのに

イギリスの利権と経済的発展のために

ユダヤとアラブを陥れ

この根深い問題の原因を作っている。

そして

アラブを欺くための工作に

イギリス人のロレンスを使って

彼の人生も狂わせた。

ロレンスは

「アラビアのロレンス」で有名な

あのロレンスです。

映画は観たことないけど。

イギリスだけのことを考えたら

自国の軍隊を使わずに

ユダヤとアラブを使って

まんまと原油権益を手に入れ

思惑は大成功と言えるでしょう。

だけどそのせいで

ユダヤもアラブも

とんでもない目に遭っている。

お互いに引けない戦争の原因を

残されてしまった。

イギリスだって今

不幸だと思います。

自分の国がしたことを

恥じている人がいる。

自国に誇りを持てない。

自分のことだけを考えて

自分さえよければいいという

やり方では不幸を生むという

国家レベルでの話です。

そう思うと

近江商人の「三方よし」は

なんて素晴らしい考え方なんだ！

と思いますね。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

よい商売の条件ですね。

個人事業でも法人運営でも

国家政策でも

三方よしになっているか？

なっていなければダメと

判断していけば

大きな間違いは犯さないと思います。

MGでも繰り返し訓練するなら

三方よしを考えて

ゲームをするようにしたら

善なる考え方が沁みこむでしょうね！

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