値決めは真剣勝負です

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土日は僕が主催する

コッカラMGでした。

参加者の一人が体調不良で

2日目を欠席されたので

僕が代わりにゲームに入りました。

ゲームに入ると

他の参加者の性格が

よく見えます。

MGは会社経営ゲームです。

自己資本をどこまで伸ばせるかを

競い合うゲームですが

個人の性格がけっこう出るんです。

慎重な性格の人は

安全重視なゲーム運びに、

変化を好まない人は

変わったことはしない、

などなど。

MGでは必ずしも

自分の思い通りには売れません。

売れるかどうかは

「入札」で決まります。

入札制なので

もっとも安い価格を付けた企業が

顧客から選ばれるというルールです。

つまり他のプレーヤーとの

価格競争に勝たねば

売れないのです。

ところが

勝つために安くし過ぎると

売れはするけど

まったく儲からない。

入札に勝っても

経営で負けていたら

こりゃダメだと気付く。

他のプレーヤーに競り勝てる

ギリギリの価格を探し当て、

差し切って勝つ！

これが入札の醍醐味です。

「値決めは経営」と言ったのは

稲盛和夫氏です。

この精神を

MGの中で実現するなら

入札時の値決めは

真剣勝負でなければなりません。

真剣勝負だからこそ

僕はベテラン同士の

入札の読み合い、心理戦の中に

面白さを感じるんですよね～。

もし、低い価格で売らさせたら

チクショー！

と悔しくなります。

ギリギリでかわして

競り勝てば快感です。

しかし、

あんまり入札に夢中になって

経営全体を見るのが疎かになったら

経営者失格です。

気を付けましょう！(笑)

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コッカラMGの開催情報

お申し込みはコチラから！
https://kokkara.plus/seminar

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