男が惚れる強くてやさしい漢

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高千穂で開催された

BBAサミットが終了しました。

本当に素晴らしい内容だったので

忘れないうちに

ブログにまとめておきます。

BBA仲間の玉ちゃんこと

玉垣亮さんの写真から。

まずは基調講演から。

新撰組グループオーナー

重田光康氏

押忍！

新撰組グループはロサンゼルスで

日本食レストランを複数店舗

展開している企業で

重田光康氏はその経営者です。

新撰組なので

重田氏は社長ではなく

局長と呼ばれています。

重田氏のことも

新撰組グループのことも

この基調講演で初めて知りましたが

重田氏のことを一言で言い表すと

漢

この字がぴったり当てはまる豪傑です。

講演は最高でした。

よくぞこの人を講演に呼んでくれたと

BBAサミット実行委員の小野ちゃんに

即座に感謝の意を伝えたほどでした。

重田氏は徳之島の出身で

地方創生にも貢献されており

故郷の徳之島を知ってもらい

良くしたいという想いから

「くじらの島 とくのしま」

「闘牛の島 とくのしま」

という短編映画を製作されています。

重田氏の学生時代の話は

昭和の番長漫画そのもののような

豪快な逸話が山盛りで面白いのですが

それは割愛します。

重田氏はお母様が

口癖のように言っていた

3つの言葉を基軸として

嘘やごまかしのない商売・生き方を

貫いておられます。

3つの言葉とは

①信用金蔵

②武士は食わねど高楊枝

③為せば成る 為さねば成らぬ 何事も

成らぬは人の 為さぬなりけり

①信用金蔵

約束を違えず信用を積み重ねていけば

お金は後から付いてきて

蔵ぐらい建つという意味です。

②武士は食わねど高楊枝

食えないくらい貧しくても

気品を高く保つことを忘れるな

という意味です。

③為せば成る…

上杉鷹山の言葉ですね。

絶対に成し遂げるという

強い意志を持って事に当たれば

どんなことでも成し遂げられる

という意味です。

上杉鷹山はJ・F・ケネディが

尊敬する日本人として

名前を挙げた人物で

逼迫した米沢藩を蘇らせた名君です。

苦しい時、うまくいかない時

重田氏はこれらの言葉を思い出し

ごまかしや安易な道に逃げずに

自分が正しいと信じた道を

進んできたそうです。

重田氏の講演で印象に残った言葉を

書き記しておきます。

自分の将来に関係ないと思う事でも

目の前に起こった事は

一生懸命やりなさい。

信用という

最も大切な財産を築けるから。

（ジンクスとか）誰が決めたの？

人間が決めたことなら

人間の力で打ち破れる。

どういう想いでやるかが大事。

汗をかくことで想いが入る。

想いが入れば成功する。

いい時は人は成長しない。

逆境が人を創る。

正しいだけじゃダメ、力がないと。

正しいことを通すための力をつける。

重田光康氏は

男が惚れる強くてやさしい漢でした！

ロサンゼルスに行って

新撰組の焼鳥屋に行くぞ！

押忍！

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