日曜日なので
緩いネタがいいなと思いながら
なかなか思い浮かばず…。
最近よく聞くフレーズのことを
考えてみます。
重要なのは
何を食べるかではなく
誰と食べるか。
とびきりの食材を
一流の腕前で調理した料理。
不味いわけがない。
でも一緒に食べる人が
どうでもいい人だったり
不愉快な話をする人だったら
楽しい時間を過ごせないし
料理の味も美味しく思えない。
それよりも
好きな人や尊敬できる人、
お互いを高め合える人との食事なら
何を食べようと
楽しい時間を過ごせるでしょう。
確かに。
と思います。
同じようなフレーズで
こういうのも聞きます。
何を言うかよりも
誰が言うか。
いくら立派なことを言ってても
その人に言う資格がなかったり
出来ていない人だったら
「お前が言うな!」
となって聞いてもらえない。
これも確かに。
と思います。
でも、逆も真か?と言うと
それは気を付けた方がいいと思います。
逆も真なら
これでいいのですが
これは危険だと思います。
人に絶対はない。
間違うし、ミスもする。
どれだけ賢くても
どれだけ実績があっても
どれだけ名声があっても
資格があっても先生でも
間違いや嘘を言う可能性はあるのだ。
僕は公認会計士という
資格を持っています。
公認会計士という資格は
なかなかハッタリの効く資格で
公認会計士ですと言うと
「すごい」とか「かしこい」とか
言われることがあります。
そんなわけないだろ!
確かに
公認会計士の中には
すごい人もかしこい人もいますが
みんながそうじゃない。
おかしな人間もいます。
人は印象によって
ずいぶん左右されるし
さらに感情によっても
影響を受けます。
かしこそうな人に言われたら
信じてしまいがちだし
好きな人に言われたら
素直に聞けるでしょう。
でも、それは
間違っているかもしれない。
根拠がないかもしれない。
何を言っているか。
印象や好悪に左右されず
冷静に判断する姿勢、
公正な眼が大事だと思う。
自分の目で耳で頭で
その人の言う事が
信じるに足るか判断すべきだと
僕は思います。
ここまで書いたけれど
やっぱり人は見た目や印象で
判断されがちだから
「どう見られるか」と「言う内容」が
一致している自分にしておくのが
一番良いというのが結論です。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」