皆様の会社に顧問の
会計士、税理士の人っていますよね?
その人たちのことを
【先生】って呼んだりしてませんか?
僕もそう呼ばれることがあるんですが
あまり好きではありません。
違和感を感じます。
先生って呼ぶことで
相手のことを自然と一段上に見て
なんでも知ってると勘違いしてしまいません?
会社の数字のことを分かっているし
ちょっと小難しい専門用語を使って話すし
賢そう、訊けばなんでも答えてくれそう…。
そんなわけないですからね!
確かに会計や税金のことは
よく知ってるかもしれませんが
経営のことは分かってません。
いつも何か答えてくれるよ?
それはね…
ちょっと難しい言葉を使って
もっともらしいことを言ってるだけで
中身がないことしか言ってませんよ(笑)
会計士も税理士もそれなりに
難しい試験に合格した人ですが
その試験には経営は含まれていません。
経営に関しては素人なんです。
だから、顧問の先生に経営相談するのは
お門違いなんです!
でも、中には試験に合格した後
経営のことを勉強する人がいます。
そういう人なら相談してもOK!
だから、顧問の先生がどういう人か
よ~く知ってから相談しましょうね。
この先生が経営のことを勉強したかどうか
判断するには社長本人が多少は経営のことを
勉強していないと判断できませんけどね。
会社名 | コッカラマネジメント合同会社 |
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営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」