会社が良くなるってどういうこと？

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東京２日目の朝です。

昨日の夜は雨だったけど

着いた時はキレイな青空でした。

東京はビルが高いな～

京都は高さ規制があるから

東京みたいに高いビルはありません。

都庁のすぐ前でMGをしております。

初めてMGをする人が９人いて

何人かの隣に座ってゲームをして

決算も見てたんだけど

みんな優秀です。

初心者の方は某超大手商社の

若手社員さん達なんですが

モノが違うんですかね…。

初めてとは思えない着眼点、計数力。

初めての時は初めてらしく

もっと苦しみ悶えてくれ(笑)

さて、自分はというと

自分の実経営とかけ離れたことはせず

少しずつでも良くなる経営を意識して

ゲーム運びをしていました。

その結果、

２期目、３期目と赤字。

残金と在庫と戦略チップの次繰は

少しずつだけど増えている。

雇用も増えている。

でも自己資本は減っている。

これは良くなっている

と言えるんだろうか？

と疑問がわく。

経営は長く続けていくものだし

良い時もあれば悪い時もある。

その時点だけを切り取って

評価するのは違うのかなぁ

とも思います。

だから

良い時はうぬぼれるな

悪い時はへこたれるな

と言うんでしょう。

それに過去の自社と比べて

お金があるとか在庫があるとか

戦略チップがあるとか言ったところで

経営は自社の思い通りに

いくものではありません。

お客様がいる。

競合他社がいる。

そして自社がある。

この3者の関係です。

前期より自社が力を付けていても

競合他社がもっと力を付けていたら

お客様から選ばれるのは

競合他社になってしまうでしょう。

逆に

自社がそれほど力を蓄えれなくても

競合他社が力を蓄えていなかったら

勝ててしまうこともあります。

競合との相対評価で

選ばれるか選ばれないかが

決まっていく。

そこに

お客様とのどんな関係を築いているか

安心できるか、信用できるか

などが加味されて

実際には決まっていくのでしょう。

ということは

やっぱりどこかの時点で切り取って

良かった悪かったと一喜一憂せず

長い目線で関係作りをしながら

力を蓄え続ける経営がいいというのが

僕の結論になりますね。

それではMG2日目

どんな気付きが得られるか？

いってきま～す！

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