成長するコツは○○しながら考える

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友人が請け負った社内MG研修の

お手伝いで松山に来ています。

路面電車がノスタルジックで良い。

「手伝ってよ」

と声を掛けてもらえるのは

嬉しいですね～。

友人一人でも出来ると思うけど

僕に声を掛けてきたのは

初心者が多いのかな？

前回、僕のコッカラMGで

初めてMGをした人から

話を聞く機会がありました。

その人は経営者ではないから

まずMGで体験したことすべてが

初めて考えることばかりだったと

言っていました。

MGをして気付いたのは

経営者でなければ

日々、経営者がどんな気持ちで

どんな意思決定をしているのか

分からないですもんね。

あと、行動を起こす前に

よ～く考えるタイプの人だったらしく

考える時間を与えてもらえないのが

今までの自分の考えと逆だったので

それが苦労したと言っていました。

MGではゲームごとに

制限時間が決められています。

のんびりしていると

「終了～、ハイそこまで」

となってしまうので周りから

「早くして！」と

プレッシャーがかかります。

ゆっくり考える時間もないまま

「我が社は何をするか？」

意思決定をせねばなりません。

これには僕も初心者の頃

面食らったし

けっこう辛かったです。

何のためにMGをするのか？

それは自分を鍛えるためです。

無制限に時間を使って

意思決定をするのがOKだったら

鍛えられません。

実際の経営の意思決定の場面でも

そんなにゆっくり考える時間が

ないことの方が多いでしょう。

時間がない。

のんびりしてたら

チャンスを逃してしまう。

判断材料も十分でない。

それでもどうするか

経営者は決めなきゃいけない。

だからMGでは

限られた短い時間に

意思決定をすることが

求められるんです。

意思決定の訓練です。

最初はキツイけど

繰り返しやるうちに

短い時間でもパッと意思決定が

できるようになります。

考えることも大事だけど

まず行動してみることです。

考えることを放棄しろ

と言ってるわけじゃないですからね。

行動しながら考える！です。

さて、面食らう初心者さんは

今日はどれくらいいますかね～。

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