あなたの顧客は誰ですか？

毎月、知人が送ってくれる

不動産関係のニュースレター

があります。

 

 

それによると

東京都心部の中古マンションが

目が飛び出るような高値で

売りに出されているらしい。

 

 

載っていた例では

37㎡、1億7千万円

120㎡、5億1千万円

 

 

えぇ！？

 

 

 

 

1㎡あたりの単価を出してみると

459万円と425万円

 

 

1㎡って1m四方やで？

それが400万円超えてる？？？

どうかしてるんちゃうの？

 

 

立地もすごくいい物件なんだけど

それにしても…

 

 

昨年、僕が住んでいる

マンションの査定をしてもらって

こんな高い値が付くの！？

と驚いたけど

まるで次元が違う(笑)

 

 

こんな物件

僕はとてもじゃないけど

買えません。

 

 

どういう人が買うのでしょう？

超富裕層の人たちですね。

 

 

今は海外からすると

日本の物価は安くなっているので

海外の富裕層が

これはお買い得だ！

と購入するのかもしれません。

 

 

僕くらいの所得水準の人たちに

この東京の高額物件を提示しても

とても手が出ないんだから

誰も買いません。

 

 

ところが、海外の富裕層を集めて

この東京の高額物件を提示すると

オレ、買う！　わたし、買う！

買い手が次々出てくるかもしれません。

 

 

 

 

つまり、この商品を

買おうと思う客層

買わない客層

があるわけです。

 

 

どういう客層が

自社の商品を購入するのか？

 

 

これを考えずに売りに出しても

たまたま客層が合ってる以外

売れないということです。

 

 

ブラックバスを釣りたいのに

鯉しかいない池で

ブラックバス用のエサをつけて

釣りをしているようなものです。

 

 

ここまでで

自社商品の客層を

見極めなきゃいけない

ことが分かりました。

 

 

では、見極めたとします。

自社の客層は

めっちゃ富裕層の人たちです！

高値で買うて～！

 

 

さて

買ってもらえるでしょうか？

 

 

ここからは

ライバルとの競争です。

 

 

どこから買うかは

お客様が決めます。

こっちには決定権がありません。

 

 

似たような商品が並ぶ中

どれを買うか

どこから買うか

 

 

お客様は

同じ品質なら

値段が安い商品を

選ぶでしょう

 

 

同じ値段なら

品質がよい商品が

選ぶでしょう。

 

 

どうすれば売れるか？

ただ売るだけじゃなくて

高く売る（買ってもらう）には

どうすればいいか？

 

 

安く売るには

値段を下げればいいだけですが

品質で選ばれるなら

付加価値を高めないといけません。

 

 

ここまでは

商売の基本、基礎ですが

これを体感として

分からせてくれるのがMGです。

 

 

 

 

さらに加えて

僕たち中小零細企業・個人事業は

 

 

あなたから買いたい！

あなただから買う！

 

 

そう言ってくれる顧客を

作ることが必要です。

 

 

こういうファンのような

顧客を作る活動は

僕はMGで言うところの

青チップだと思います。

 

 

 

コッカラMG開催情報