飲食店の原価率30％って何？

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飲食店をこれからオープンする

予定の人が先日のコッカラMGに

参加してくれたので話していると

原価率30％という話が出てきました。

飲食店の原価率は30％と

よく言われています。

あれは何なんだろう？

ネットで検索してみたら

こんなのが出てきました。

原価率…30％
人件費率…30％
家賃費率…10％
光熱比率…8％
その他経費…12％
利益…10％

ははぁ、なるほど…。

売上高を100として

こういう割合で配分して

10％の利益を残しましょう

というわけですね。

飲食店といっても色々あるし

この割合がすべてに当てはまるとも

思えない。

どこかのモデルとなった

飲食店がこんな割合だった

というだけでしょう。

原価率30％はあまり

信用しない方がいいですね。

それに

率で考えること自体が

よろしくない。

コンサルや税理士・会計士は

なにかと〇〇率という指標を

持ってきて話をしがちです。

飲食店の原価率30％みたいに

もっともらしい基準があって

それを拠り所に話をすると

楽というか正しいことのように

聞こえる。

僕もかつてそうでした。

しかし、MGを知って

西順一郎先生の講義や書籍で

率では経営できない

と知りました。

率ではなく

経営は額、高さです。

そもそも僕が

MGとつながるキッカケが

僕が率で話をしていたからでした。

率で話をしている僕に

間違っていると

言ってくれた人がいました。

しかし、僕は

何が間違っているのか

分かりませんでした。

言ってくれた人も

何がどう間違っているとは

説明できませんでした。

ただ、こう言われました。

これがMGを受けることになった

キッカケでした。

そして、この前のブログで書いた

散々だった初回のMGに

つながるわけです。

これがなかったら

僕はMGをしていなかった

かもしれません。

高い受講料を払って

間違った知識を教わり

それに基づいて

間違ったコンサルをするという

非常に迷惑な回り道をしましたが

それがあったから

MGと出会いました。

そう考えると

間違った知識を

教えてくれた講座にも

感謝した方がいいですね。

僕はたまたま

正しい道に誘導されましたが

そうならない人もたくさんいるから

やっぱり感謝なんかしちゃダメか(笑)

僕はコッカラMGで正しい知識を

伝えていこうと思います。

率で考えている人が

このブログを読んで

一人でも間違いに気付く

キッカケになったらいいな…。

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