人間いじめみたいな仕事してませんか？

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今日は（今日も）

中小企業家同友会のミーティングで

夜は外出するのでそれまでに

ブログを書いてしまいたいのに

書くネタがなくて気付けば16時…。

まずい…。

今日はもうすぐ始まる

「人を生かす経営」実践塾の

グループ分けのミーティングです。

グループ分けの原案資料が

事務局から送られてきていたので

それを見てみました。

資料は会場ごとに作成されており

全部で3枚ありました。

3枚の資料に名前や会社名、支部名、

グループ番号などが書かれています。

記載すべき情報はすべて同じなのに

並びが違っています。

ということは

この3枚の資料は

別々に作成されていると

推測されます。

作っている人も

違うのかもしれません。

これは作業の非効率が生じるなぁと

感じました。

案の定、

人のダブりがありました。

様式が統一されずに

別々に作成していると、

ダブりや漏れがないかのチェックは

一行一行、目で確認しなければ

なりません。

時間はかかるし

目も疲れるし

退屈だし

それなのに完璧は無理だし

こんな作業は

人間いじめです。

こういう作業は

パソコンを使えば

あっと言う間で

速いしかつ正確にできます。

ただし、

データの持ち方が

重要になります。

まず様式を統一する。

そして、

別々に作成するんじゃなくて

1枚のシートで作成する。

会場が違うのに？

「会場」という項目を

1列増やせばいいだけです。

資料を分けたかったら

印刷する時に会場ごとに

出力すればいいだけです。

Excelで作成すれば

名前順で並べ替えをすれば

ダブりはすぐに発見できるし

関数を使えば漏れも発見できます。

僕だったら

マイツールを使ってやりますが…。

こういった道具（ツール）が

何のためにあるかというと

1つは人間いじめみたいな作業から

人間を解放するためです。

2時間作業したのに

徒労に終わった…。

みたいなことを無くすために

これらのツールがあるんです。

でも

そういう意識を持っていないと

人間をいじめから解放する

使い方をしようという

発想になりません。

いつまでたっても

人海戦術、人間いじめの

資料を作ることになります。

僕はそれはアホだと思います。

MGを創った西順一郎先生は

「楽して儲ける」

と素敵なことを仰います。

これは科学的に思考して

精神論的な働き方をやめて

人間いじめみたいな作業は

機械にまかせて

人間は創造的に仕事しよう！

という意味です。

こういう思考をしなきゃ

いけないよ

ということも

MGを通じて教わりました。

MGは経営・会計の勉強ですが

人間らしく仕事するための

考え方も学べます！

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