自分の目で見て、頭で考えたことを信じよう

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昨日、いつもお世話になっている

笹原社長のお誘いで

赤塚高仁さんの講演会に行きました。

僕の赤塚さんの予備知識はゼロ。

なので赤塚さんの話に

興味があったのではなく

笹原社長のお誘いだから

行ったというのが本音です。

ですが、行ってよかった！

赤塚さんがお話になったことを

もっと掘り下げて詳しく知りたい

と思いました。

まず仰ったのは

ということでした。

世界的に見て日本人は

信じやすい人が多いそうです。

と仰ってました。

これ、僕が初めてMGをした時に

インストラクターの宇野寛さんが

同じようなことを言ってました。

僕ら世代の勉強って

自分の頭を使って考えるのではなく

覚えることが中心でした。

たくさん覚えられること、

覚えた知識の中から

正解を取り出せる人が

勉強ができる人でした。

正解がある問題に対しては強くても

正解がない又は分からない問題には

これじゃ対応できません。

自分の頭を使って

自分なりの答えを導き出す訓練を

あまりしてこなかったように

思います。

頼れるのは自分の頭脳、

生き抜くために自分で考える。

今後の僕たちにとって

大切なことです。

昨日の赤塚さんのお話は

たくさん感動的な話がありました。

その中でパラオの話がありました。

Wikipediaなどで

パラオのことを読むと

赤塚さんのお話と

一致することもあるけど

かなり違う内容も

書かれています。

どっちが正しいのか

分かりません。

ですが僕は一度

パラオに行ったことがあります。

島を観光したのは

数時間だけでしたが

自分の足で歩いて

自分の目で見ました。

道を歩いていると

そこらじゅうに日本語がありました。

なんでこんなに日本語が

あるんだろう？と思ったら

太平洋戦争で日本が負けるまで

パラオは日本の統治下にあり

その時にインフラ整備した建造物が

今も残っているんです。

町のあちこちにある説明を読むと

日本に対してとても好意的に

書いてありました。

もしその時

侵略や搾取といった

統治政策であったなら

こうはなっていなかったでしょう。

日本の前には

スペインやドイツ

日本の後はアメリカが

パラオを統治しました。

でも、今も残っているのは

日本のものばかりでした。

あの当時の日本人は

世界に対して恥ずかしくない

立派なことをしたんだなぁと

思いました。

こんなことは

学校の歴史で習いません。

敗戦国となったことで

歴史教育が歪められています。

でも僕らはそれに気付いていません。

僕たちは自分の国、

日本のことを知らなさすぎます。

誇れる国、日本人の歴史を

もっと知らねばならない

と感じています。

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