なぜあの人はよく出来るのか？

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先週、秋田で研修を受けてきた

マイツールを使っての日程管理を

コツコツやっています。

何でもそうだと思うのですが

まずやって、続けていかないと

理解も上達も進みません。

今はまだよく分からなくても

いつか分かって出来るように

なるだろうと思って

忍耐強く続けていくしかない

と思います。

しかし

個人差というものがあります。

同じようにやっていても

早く上達する人と

時間のかかる人がいます。

先日の秋田研修でも

僕の横に座っていた人は

マイツールはほとんど触っていません

と言っていたにもかかわらず

プログラムを入力するスピードが

とんでもなく速い！

プログラムの入力は

通称、「写経」と言って

延々コードを入力するのですが

コードの意味を分かっているのと

分かっていないのでは

スピードが違います。

当然、分かっている方が速い。

僕は多少分かることもあるので

まったくの初心者の頃よりは

速く入力できるようになったと

思っていました。

にもかかわらず

ほとんど触っていないと言う

横の彼にまったく歯が立ちません。

涼しい顔して

あっと言う間に入力を終えて

悪戦苦闘している人を

手伝っていました。

天才かな？

で、ここで大事なことは

他人と自分を比べない

ということです。

天才の彼と自分を比べると

自分は出来の悪い存在に

なってしまいます。

出来が悪いと思うと落ち込むし

モチベーションも下がります。

自分には無理だと

諦めてしまうかもしれません。

これでは

出来るようになりません。

どうしても比べてしまうなら

その時は

昨日までの自分と比べましょう。

昨日までの自分より

今日の自分が

少しでも上達していたら

自分を認めてあげる。

そうやって

一段ずつ上がっていけば

いいんです。

出来るようになることが大事です。

ここで終わってもいいのですが

上達が速い人はなぜ速いのか？

少し考えてみたいと思います。

持って生まれたポテンシャルの差

もし、そうだとしたら

どうしようもありません。

しかし、

同じようにやっているように見えて

じつは見えない部分が

違うのかもしれません。

つまり頭の中です。

やりながら

いろんなことを考えたり

何かを意識しているのかも

しれません。

意識をすることで

上達速度は変わります。

他人と比べないことも大事ですが

なぜあの人はよく出来るのか？

考えてみるのも大事だと思います。

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