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残ったお金が利益ではない

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昨日のブログで

引当金から始まって

お金の動きと損益の動きは

一緒ではないという話を書きました。

昨日のブログ

 

 

今日はもうちょっと

簡単な話から始めてみます。

 

 

 

 

まずは動きが一緒の取引で

MGでも出てくるケース。

 

 

●お金が増えて収益も増える

現金で売上が上がった場合です。

 

 

●お金が減って収益も減る

売った商品の返品があり

お客様にお金を返した場合です。

 

 

●お金が減って費用が増える

現金で仕入をした場合です。

給料等を支払った場合も。

 

 

●お金が増えて費用が減る

仕入れた材料を売却した場合です。

 

 

●お金が減って資産が増える

現金で機械等を購入した場合です。

他人にお金を貸した場合も。

 

 

●お金が増えて資産が減る

機械等を売却した場合です。

他人から貸付金を回収した場合も。

 

 

●お金が増えて負債が増える

借入をした場合です。

 

 

●お金が減って負債も減る

借入の返済をした場合です。

 

 

 

 

では、現金が動かない取引

MGでも出てくるものを

上げてみます。

 

 

●資産が増えて費用が減る

在庫の棚卸しです。

期末に残った材料を仕入から減らして

材料という資産に振り替えます。

 

MGでは残った戦略チップも同様です。

研究開発費等を減らして

繰延資産にします。

 

 

●資産が減って費用が増える

減価償却です。

機械等の減価償却費を計上し

機械等の資産がその分減ります。

 

固定資産売却損もこのパターンです。

 

 

 

 

MGは複雑になり過ぎないように

「現金商売」を前提とした

ルールになっています。

 

 

それでも上に書いたように

現金が動かない取引が出てきます。

 

 

なぜ現金商売でも

そんなことが起こるのか?

それは一定期間の損益を

正しく表示するためです。

 

 

分かりやすいのは

在庫の仕入れですよね。

 

 

仕入原価は費用ですが

まだ使わず(売れず)に

社内に残っているなら、

その分まで費用にしてしまうのは

おかしいですよね。

 

 

もし、

売れてない在庫分まで

費用にすると

売上に対して

費用が多過ぎる

ことになります。

 

 

次の期に

その在庫が売れたなら、

売上があるのに

対応する費用が無い

状態になります。

 

 

会計の世界では

費用収益対応の原則があり

対応関係にある収益と費用は

同じ期間に計上する

ルールとなっています。

 

 

そのため

お金の動きと損益の動きは

同じにならず、

残ったお金が利益である

とはならないのです。

 

 

昨日書いた退職金の引当金は

MGでは出てきませんが、

現金が動かないけど

費用が増えて負債も増える

ケースです。

 

 

退職金は労働の対価なので

働いた期間に費用を計上しないと

その期間の収益に対応できない。

 

 

だから費用を計上するけど

支払いはずっと後になるので

未払いの負債として

引当金を計上するんです。

 

 

さて、今日と明日は

信用取引でゲームをする

キャッシュフローMGです。

 

明日のブログは

信用取引になると

さらにどうなるかを

書いてみます。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

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中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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