人生は選択の連続です

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僕は職業柄（性格もあるけど）

考察したり分析したりする

傾向があります。

それがいい時もあるし

邪魔になる時もあります。

もっと楽に行けと

言われることもありますが

本人はこれが自然なのです。

僕より思慮深い人もいるし

すごく勢いのある人もいます。

タイプが違うから

同じ状況に遭遇しても

違う考えをし

違う選択をする。

違うタイプの人間がいるから

世の中のバランスが取れているし

人と交わるのが面白いんだと思います。

↑電車の中で描いたので揺れて描きづらかった…。

韓国のサウナで

一人の日本人と出会いました。

彼の名は仮にサトウとします。

サトウは旅行者ではなく

韓国に居着いているようでした。

聞くと、韓国に８年いると言います。

若く見えたけど歳を聞くと

４０歳だと返ってきました。

サトウに興味を持ったのは

普通の感じではなかったからです。

どこかの企業に勤めて

韓国に赴任しているとか

そういうのではない。

流れ着いてここにいる

といった感じです。

仕事を聞くと

客引きや案内をしている

と言っていました。

もし、僕がそうなったら

「あいつ、落ちぶれたな」

と言われても

おかしくない境遇です。

ですが

サトウに感じたのは

そんな暗い感じではなく

肩の力が抜けた

楽な生き方をしてるなぁ！

でした。

何がどうなって

サトウがここに流れ着いたのかは

分かりませんが

振り返ってみると

人生の大きな岐路だった地点で

常人とは違う選択をした結果でしょう。

今、鹿児島に向かう

新幹線の中で

このブログを書いています。

ソウル行って、鹿児島行って

この後は東京があります。

ちょっと詰め込み過ぎで

忙しくてたいへんです。

ですが、この選択をしたのは僕です。

人生は選択の連続です。

自分の残りの人生で

何をしたいか？

どう生きたいか？

どう考えているか？

それによって

選択は変わってくるでしょう。

自分の中にある芯が

真善美であれば

選択に正解も不正解も

ないと思います。

話が急に深くなったのは

さっき隣から話しかけられた

内容のせいなのか、

この鹿児島旅行が死生観を問う

というテーマがあるからか。

今日は知覧、

明日は鹿屋を巡ってきます。

自分の中に真善美の芯を

揺るぎないものにするために

死生観を問うてきます。

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