裏金問題を斬ってみた

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昨日は日付が変わる少し前の

ブログ投稿になってしまったので

なんか連続で書いていますが、

今日はブログセミナーの9ヵ月目の

セミナーと懇親会があるので

午前中にブログを書いておかないと

あとで書く時間がない…。

しかも

ブログの師匠の板坂裕治郎さんから

早く着くから昼めし食おうと

今、メッセージが！

追い込まれた時は

人間、力を発揮します。

昨日は書けなくて

あれだけ苦しんだのに

あれから寝るしかしてないのに

書きます！(笑)

自民党の裏金問題が

世間を揺るがしてます。

この問題を分かりやすく言うと、

パーティー券の販売収入のうち

販売ノルマ超過分を

キックバックとして還流する。

パーティ券の販売も

キックバックもべつにOKです。

じゃあ、これの何が問題かというと

このお金の流れを収支報告書に

記載していなかったというのが

問題なんです。

記載しなかっただけで

こんな大ごとになるの？

と思うかもしれません。

収支報告書に記載がないから

裏金ということになります。

裏金だから

何に使っても分からないわけで、

表に出せないことに使うでしょ？

良からぬことの温床になるから

問題だ！となるんです。

こうしたことを防ぐために

政治団体の収支報告書は

監査を受けることになっています。

じつは僕、

登録政治資金監査人の

登録をしています。

制度ができた時に登録しただけで

業務はやったことないですが(笑)

監査を受けているのに

どうしてこういう問題が

起こるのか？

記載があるものの

間違いを見つけるのは簡単ですが

記載がないものを

見つけるのは難しいんです。

不正をやる側もたいへんです。

普通だったら素直に

帳簿に記載すればいいだけだから

何も難しくありません。

裏金を作るためには

帳簿に記載することは出来ません。

記載すれば見つかっちゃうから。

裏金を管理するために

もう一つ別に裏帳簿がいる。

この分は正規の帳簿に、

この分は裏帳簿に…

と分けて記載しないといけません。

裏金は億単位と言われているので

管理していないわけはないでしょう。

かなりの管理能力を要求されます。

頭が良くないとできません。

頭の良い人の能力が

悪いことに使われている…。

能力の無駄使いは

非常にもったいないと思います。

経済が良くなること

生活が良くなること

日本が良くなること

に使ってほしい。

利口になること

頭を鍛えることは

大事なことです。

だけど、

それより大事なことは

人間性です。

だから

コッカラMGでは始める前に

MGは経営と会計の勉強ですが

同時に人間性も磨いてくださいと

お伝えしているし、

西研MGでも「美しく」を

伝えているのだと思います。

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