今日はサンダーバードに乗って福井へ。
最近、動きまわってるなー(笑)
京都駅で電車待ちしていると
たくさんの外国人客が
行き来しています。
彼らを見ていて気付くのは
乳飲み子のような小さい子を連れた
旅行者がけっこういるってことです。
タヒチに行った時も感じました。
日本人でそんな小さな子を連れて
旅行する人は少ないし
ましてや海外旅行となると
かなり少ないでしょう。
この違いは何だろう?
僕が思うに
周囲に対する考え方の違いのせい
じゃないかと思います。
子どもが電車や飛行機の中で
泣き出して止まらなかったら
どうしよう?
うるさくて周りに迷惑だし…。
こんなふうに考えるのが
一般的な日本人のように思います。
海外の人たちは
そんなふうに考えている人は
いなさそうです。
小さな子が泣くのは当たり前だし
うるさかったとしても
それがどうした?当然でしょ?
その違いが子供をあやす
親の表情にも出ています。
そもそも
人間の中に染み付いている
根本の考え方が違うようです。
日本人は
「人に迷惑をかけるな」
と育てられますが、
海外では
「人に迷惑をかけずに
生きることはできないんだから
迷惑をかけている人がいても
許してあげなさい」
と育てられるらしい。
だいぶ違いますね!
人に迷惑をかけず行儀よい日本人は
よくネットでも称賛されています。
日本選手団が使ったロッカールームが
とても綺麗だとか
スタジアムのゴミを拾って帰るとか。
これは素晴らしいことですが
他人にも同じように求めてしまうなら
他人に対して厳しい態度に
なりそうです。
これに対して
迷惑かけるのが当然と考えていれば
他人に対してとても寛容に
なれそうです。
他人に寛容になれたら
自分もストレスを感じなくて済むし
生きやすくなります。
良いトコ取りして
自分は行儀よくて
他人には寛容というのが
できるのであれば一番いいですね。
最近は多様性を認めて
違いを受け入れようという風潮です。
であれば、寛容である方が
時代に合っています。
日本的か海外的かで言うと
僕は「人に迷惑かけるな」の
日本よりです。かなり。
時代に合わせて寛容な心を
養わないとですね~。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
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