テニスの全仏オープンの
車椅子テニスの部で優勝した
小田凱人選手の記者会見を
報道番組で見ました。
小田選手はまだ17歳。
四大大会制覇は史上最年少。
国枝慎吾というレジェンドが引退し
その後を自分が引っ張っていくんだ
という気概が発言や顔からも
あふれていました。
目つき、眼光がすごい。
子どものそれではない。
僕とは30歳以上の年齢差があるけど
単純にカッコいいな!と感じました。
小田選手は9歳の時に骨肉腫になり
車椅子生活になったけど
それについて
僕にとって病気は
乗り越えるべき壁というのとは
ちょっと違って
ただの分岐点でした。
と言っていたのが
印象に残りました。
病気で歩けなくなったのは
壁でも何でもない。
ただの分岐点。
それがキッカケで
誰もができるわけじゃない
車椅子テニスに出会えて
夢中になれた。
もう一つ。
絶対できる、絶対できる
と自分に言い聞かせてきた。
これも印象に残りました。
自分を信じる。
もちろんその裏には
積み上げてきた努力があるから。
小田選手は病気を
マイナスとも壁とも思わず
ただの分岐点だよ!
超ポジティブに捉えてます。
ここまで出来たらいいけど
普通は一度は凹んで
なんとか立ち上がり
乗り越えていくんだと思います。
そして、その過程で
努力に努力を重ねることで
自信をつけていき
自分ならできる!
と信じれるようになるのでしょう。
ブログの師匠の
板坂裕治郎さんも
過去の自分を浄化する
とよく言います。
それをするから
顔を上げて前に進めるし
同じ苦しみや悩みを持つ人の
助けになれる。
小田選手も
病気で入院している子供たちに
届いて欲しいという気持ちで
プレーをしてたと言います。
人生でも経営でも
常に順風満帆とはいかない。
うまくいかない時もあるし
失敗もします。
それをどう捉え
今後につなげていくか。
転んだままで終わらず
立ち上がり
それを糧にして進みましょう。
また
一人の力で立ち上がれない時
手を貸してあげようと思われる
人間でありましょう。
普段の行いや仕事ぶりがいい加減で
不義理をしているようでは
誰も助けてくれません。
さて、
まじめにいい仕事を
今日もしましょうか!
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」