昨日の朝、ブログのネタを探そうと
テレビを見てたら
北海道周辺にミサイル落下の可能性!
Jアラートの画面に切り替わりました。
北海道周辺の住民は
建物内や地下に避難するように!
ミサイル着弾したら
建物ごと
吹っ飛ばされるんちゃうの!?
そんなツッコミは杞憂に終わり
日本領域のミサイル落下はなかった。
今回のJアラート発令について
政府は適切な判断だったと
見解を発表しました。
正確性よりも迅速性を優先
今回のJアラートは
空振り三振に終わったけれど
見逃し三振するよりずっとマシ。
警戒情報はそれでいいと思います。
MG開発者である西順一郎先生は
会計情報が
第一番目に果たすべき役割は
警戒情報だと言っています。
イタイ!と思ったら
とっさに手を引っ込める。
そうすることで安全が保たれる。
それが情報なんですよ、と。
そして同時に
今の会計は警戒情報になっていない
と30年も前に嘆いておられます。
会計をめぐる状況は
今も変わってないですね…。
会計は税金計算のための過去情報。
税務申告のために
会計をやっているようなものです。
だから、世の中の社長さんは
会計をほとんど見ないんでしょうね。
会計が警戒情報として
未来のための
役立つ情報となるためには
もっとスピーディーに手軽に
扱いやすくなる必要があります。
正確性を追求し過ぎると
迅速性が失われます。
今の会計はそうですね。
税金計算の誤りを
できるだけなくすために
正確を期して遅くなっています。
不正確過ぎてはダメだけど
方向を見誤らない程度の
正確性が保たれているなら
それでOK!
とくに社長は
細かいことを気にするより
全体を大掴みに把握する方が大事。
円単位は必要なく
2ケタか3ケタで見る。
費目もそんな細かく分類しなくても
5~6種類でいい。
そして、スピード重視。
これだったら社長さんも
会計情報を見る気になりますかね?
MGでは
社長さんの意思決定に
役立つ会計をお伝えしています。
ミサイルを使うんじゃなくて
会計を経営の武器に使って
平和にいい会社を創っていきましょう!
コッカラMG開催情報
会社名 | コッカラマネジメント合同会社 |
---|---|
営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」