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京都のコッカラマネジメント

日本人の当り前はビジネスチャンス!?

考えてること

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海外旅行に行くと僕らが普段

当たり前に感じていることが

当たり前じゃないことに

気付くことがあります。

 

 

僕は先日、1週間ほど

タヒチに行ってたわけですが

タヒチのパペーテ空港は国際空港ですが

午前と夕方のみしか開業していません。

午後はシャッターを閉めて休むんです。

 

 

空港が開いている時間が少ないので

そこに発着便が集中します。

降りる人も乗る人も集中するので

かなり混雑します。

 

 

僕らは日本に帰る日、

8時20分に搭乗口でしたが

その時間はまだ空港の外で

列に並んでいました。

 

 

当然、

早めに来て手続きをしましたが

人が多過ぎて列が進まないんです。

 

 

この大行列を見て

TOC理論はまったく無いな。

 

 

また、列に並んでいる時

おみやげ屋が突然

シャッターを閉めるのを見て

お?
損益分岐点を超えたか?

 

 

さすが!

西研MG仲間の会話です(笑)

よく勉強しているので

スルリとこういう言葉が出てきます。

 

 

ところで

TOC(制約条件理論)だと

ボトルネック(制約となる箇所)は

出国審査手続きだとなります。

 

 

そこの処理人数が限られているので

その手前が黒山の人だかりに

なってしまいます。

 

 

だったら

処理人数に合わせて

投入制限をすればいいんです。

 

 

そのためには

午前の出発便の数を減らして

午後も空港を操業すればいいんです。

 

 

しかし

空港職員は自分たちが

午後休むことの方が重要なので

午後操業なんて、とんでもない!

という考え方です。

 

 

しかも

ここに並んでいる乗客は

勝手に並んでいるだけで

お金がかかっていません。

 

 

タヒチの空港にTOC理論は

通用しそうもありません(笑)

 

 

ところ変われば

当たり前も変わりますね。

 

 

日本人のおもてなし精神や勤勉さは

日本にいたら当たり前だけど

国外に行ったら

特筆すべき性質だと分かります。

 

 

この性質を保有しているだけで

僕らはビジネスチャンスを

手にしているのかもしれませんよ!

 

 

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中小零細企業 赤字脱出の救世主

名前 小笠 信弥
職業 公認会計士
住まい 京都市
出身 京都府

Profile

公認会計士として監査法人に約10年間勤務。

リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。

経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。

苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。

西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。

京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」

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