
経営・会計の勉強1000人が受講!公認会計士が教えるMG研修!
京都のコッカラマネジメント

友人がインストラクターをする
社内MGのお手伝いで
松山に来ています。
ここに来る時は集合時間の都合で
前日入りしておくのですが
今回は早めに入って
色々と知的散策をしてきました。
今回、必ず行くと決めていたのが
秋山兄弟生誕地です。
松山が生んだ偉人、
秋山好古と秋山真之。
その二人の生家跡地が
道場と記念館になっています。
特に秋山真之は西順一郎先生が
MGの講義で時々名前を出される
日本を代表するリコモン、
つまり、利口者です。
秋山真之は日露戦争で
当時世界最強と言われていた
ロシアのバルチック艦隊を撃破し
世界を驚かせた海軍の指揮官です。
この戦闘の勝利が
日露戦争を勝利に導きました。
日本軍を勝利に導く戦略力
海軍を鍛え上げて高めた戦術力
そして、非凡なる文才。
秋山真之は天才です。
「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」
は有名ですが
子供時代に詠んだ歌
「雪の日に北の窓あけシシすれば
あまりの寒さにちんこちぢまる」
これも絶品だと思います(笑)
真之が草稿した連合艦隊解散之辞は
時の米大統領ルーズベルトが感動して
全文英訳して自国の海軍に
配ったほどです。
類稀なる天才ですが非常に短命で、
わずか49歳で亡くなりました。
↑兄の好古像と見つめ合う真之像。
亡くなる時に日本の行く末を案じ、
これからの戦争は
飛行機と潜水艦の時代になるから
飛行機と潜水艦の研究をしろ、
アメリカとは事を構えるな。
と言い残して世を去ったそうです。
真之が死んで23年後に
日本は太平洋戦争に突入していきます。
真之は天国から
どう思っていたでしょうね…。
かなり早くから真之は
アメリカと日本の戦力差を見て取り
「アメリカと戦ってはいけない」
と警告を発しています。
戦っていいのは
戦力差が逆転してからです。
国と国の戦争の場合、
戦わないのは臆病だからと
戦力が劣るのに戦いに挑むのは
勇敢とは言いません。
ただの蛮勇です。
戦うなら勝たねばなりません。
MGの入札で売れない人は
自社と競争相手との戦力差を
見ているでしょうか?
たぶん見ていないんだと思います。
見ていたとしても
戦力差を読み切れていないんでしょう。
戦力差があると分かったら
どうすればいいでしょう?
戦力差を縮めて同じ市場で戦うか?
戦いを避けて違う市場に変えるか?
その判断をせねばなりません。
その判断は将軍の役目、
つまり、社長の役目です。
↑「熟慮断行」真之の書
将軍・社長の判断が間違っていたら
戦士・社員は負ける戦いを
強いられます。
現場は悲惨です。
社長は自社を勝ちに導くために
正しい判断が出来るように
戦力差を見る目を養い
戦略力を磨かねばならないんですよ!
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」