逃げったって楽にはならない

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昨日は広島に日帰りで

こちらのイベントに行ってきました。

BBA（ﾋﾞｼﾞﾈｽﾌﾞﾛｸﾞｱｽﾘｰﾄ）主催の

Re:born award 2024

主催者はこんな感じでふざけてますが

このイベント、涙なしには見られません。

５人の登壇者の七転び八起きの

人生の物語を聞きました。

どんなに順風満帆に見える人でも

失敗や苦悩がない人生なんて無い。

笑って平然と生きているようでも

みんな何かあるんです。

その何かは大小様々だし

自分一人の問題から家族の問題、

事業の問題もあれば

お客様を巻き込んだ問題まであります。

でも挫けず前を向く。

百折不撓（ひゃくせつふとう）

百回失敗しても挫けず立ち上がり

志を貫くこと

という意味ですが

これをもっと強調して

万折不撓としたのが今回のテーマ。

５人それぞれの

万折不撓を語ってくれました。

５人には共通点があります。

それは逃げなかったということ。

本当にツラい時

僕らは生身の人間だから

苦しくて苦しくて

本能が苦しさから逃れたいと願う。

でも

逃げ出さず踏みとどまって抗うのも

やっぱり人間だから。

自分が自分であるために

人間らしくあるために

家族のために

誰かのために

抗う。

世の中には

逃げる人間だっています。

逃げれば苦しさから逃れられるから

楽になるでしょう。

その一時は。

でも「逃げた」という事実は

付いて回ります。

誰も自分のことを知っている人が

いない場所に逃げても

自分だけは逃げたことを

知っています。

隠しても、取り繕っても

逃げたという事実は

死ぬまでずっと重石になる。

たぶん、どんどん重くなる。

そんなのを独り黙って抱えて

生きていくの？

楽になりたくて逃げたはずなのに

辛いだけの人生になるんじゃないか。

逃げずに踏みとどまったら

押し寄せてくる苦難に

潰されそうになるかもしれない。

でも正しいことをしていたら

助けてくれる人が現れる。

応援してくれる人が現れる。

独りじゃなくなる。

人生は苦難の連続かもしれないけど

オレの人生、捨てたもんじゃねぇ

ときっと思えるんじゃないか。

股間にお面付けてた板坂裕治郎さんも

そんな人生を歩んでいる人です。

もし、独りで苦しんでいたら

BBAの門を叩いてみるのも

いいかもよ？

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