今日はコッカラMG2日目。
今回のコッカラMGは
東京、名古屋、大阪と
遠方からの参加者も多い。
東京から来てくれた方は
キャッシュフローMGだから
来てくれたと思っていたら
前からコッカラMGに行きたくて
行ける日程で申し込んだら
たまたまキャッシュフローMGだったそうな。
ありがたや~。
2日間のMGでは
経営ゲームを5回するのですが
1日目に3ゲーム(3期分)して
2日目に2ゲーム(2期分)します。
1日目が終了した後に
参加者の交流会を開きます。
3期と4期の間にあるから
その交流会は3.5期と言います。
3.5期ではお酒を飲みながら
ざっくばらんに色々なことを
話します。
MGを中心に集まっているので
MGやMQ会計を会社や仕事に
どう使っているのかという
話が多くなります。
同じ考え方、共通言語を
持っている仲間たちなので
まったく業種や規模が違っていても
話が普通に通じるんですよね~。
参加者の一人が
経営している居酒屋の
話をしてくれました。
居酒屋だったら
食事やお酒をお客様に提供するので
原価といえば
食材代や酒代が該当します。
お客様が多いと
たくさん提供するので
売上も増えるけど原価も増えます。
ところが
過去数年の原価を調べたら
食材代とビール代は
お客様の数に連動して増減するけど
ビール以外の焼酎などの酒代は
毎月ほぼ変わらないことが
分かったそうです。
常連さんはボトルキープして飲むので
毎月出るボトルの数はほぼ一緒。
それなら切らさないように
毎月同じ数だけ仕入ておけばいいし
酒屋さんに毎月これだけ持ってきて
と言っておけばそれで済む。
毎月変わらない支出なので
これは固定費だとみなして
ボトルの数を管理するのもやめた。
これだけで
仕事が減るんですよね。
棚卸業務も発注業務も。
一方でビールは管理もたいへんだし
儲けも少ないから
別に注文入らなくてもいいやと
値段を上げたそう。
これでまた仕事が減る。
高い値段でもOKな
お客様が飲んでくれるなら
それはそれでいい。
大事なのが
仕事が減ったからと言って
儲けが減ってるわけじゃないこと。
お店にとって儲けが取れて
お客様に喜ばれるものを
どんどん勧めて
儲けは数倍に増えたそうです!
MGをやってMQ会計を知ったから
こういう着想を持てたと
この経営者さんは言ってました。
こういう話を3.5期でして
それ、おもしろいな、
ウチでも使えるな!
と盛り上がるわけです。
というわけで
MGに参加するなら
3.5期も参加した方が
ぜったいお得だということです!
コッカラMGの開催情報
お申し込みはコチラから!
https://kokkara.plus/seminar
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会社名 | コッカラマネジメント合同会社 |
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営業時間 | 9:00 ~ 18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
コッカラMGに参加したい方、社内研修にMGを導入したい方は、お問合せください。
☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」