遊び心が新商品開発のキーワード

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僕はブログに

いつも挿絵を入れてます。

その絵のことを時々

褒めていただきます。

文を褒められるのは

ぜんぜん無いけれど(笑)

けっして上手い絵ではないけれど

下手なわけでもない。

この中途半端加減、抜け感が

いいんだと自分では思っています。

絵が上手く見えるかどうかの1つに

立体的に描けるかどうかが

あるんじゃないかと思います。

絵は二次元、２Dですが

これを三次元、３Dのように

描けると上手く見える。

Instagramなどで

超絶絵が上手い人が

超立体的な本物みたいな絵を

投稿したりしています。

ところが、今、

この逆が流行っているそうです。

３Dのものを

２Dに見えるように作る。

２Dケーキ

comic cakeとも言うらしいです。

勝手に写真を載せると具合悪いので

検索してみてください。

マンガに出てくる

イラストのように見えるけれど

本物のケーキです。

僕はお菓子作りしないですが

投稿されている写真を見て

おもしろいな～！

と思いました。

遊び心がある！

昨日のブログでも

遊び心というキーワードを

書きましたが

今後ヒットする商品には

遊び心が求められると思います。

肩ひじ張らず、楽しめる。

商品開発する時に

この要素を忘れず

入れておきたいですね。

２Dケーキは

味が評価されている

わけではありません。

「かわいい」「おもしろい」ことが

評価されています。

従来のケーキに対する評価は

味でしょう。

味の勝負で勝つために

ケーキ作りの技術向上の

研究をする。

ケーキ職人はみんな味、技術の

青チップ競争をしているんです。

青チップとは

MGで研究開発を表す言葉です。

技術で劣る人は

その市場では勝てない。

そこで

味や技術ではなく

見た目のかわいさ

遊び心で研究開発をする。

青チップを1枚2枚と積む。

見た目がかわいければ

InstagramやTikTokで

拡散され話題になる。

それが赤チップになる。

赤チップとは

MGで広告宣伝を表す言葉です。

普通に戦っては勝てないけど

競争する市場をズラすと

勝機が見える。

遊び心って考えると

今までの商品に違う市場が

見えてくるかもしれませんね！

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