会計の大衆化を目指して ～千葉均さん～

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MGフェスティバル振り返りの

第4弾です。

株式会社千葉企画

西研MG界のレジェンド

チバキンさんこと千葉均さん。

MG、流通版MG、MT日程管理、

シンプルマトリックスなどの研修を

されています。

HPは無いですね。

僕は千葉さんのお人柄が大好きです。

ストイックな生き方、

自分に厳しく、他人にはやさしく。

こんな風になれたらいいのに。

MGFでの千葉さんのお話は

シンプルマトリックス（SMX）が

テーマだったのですが

前提として会計の「要素法」を

理解している必要があります。

MQ会計の肝の部分ですね。

MQ会計は損益項目を単純化した

5つの要素で表現したことで

会計に革新を起こしました。

SMXはその考えをさらに進めて

資産・負債・資本項目も

単純化した要素で表そう

というものです。

この話を90分でするのも

聞いて理解する方も

たいへんだったんじゃないかな…。

僕は過去に千葉さんのSMXの講座を

3回受けています。

講座は2日間あります。

通常、2日かけて学習するものを

90分でやるのはキツイでしょう。

初めて聞いた時は

その時は分かった気がするけど

しばらく時間が経つと

分からなくなってしまいました。

何でもそうですが

自分で使ってみないと

分かる・出来るになりません。

1回では使い方が

よく分からなかったんですね…。

2回、3回と聞いて

ようやく千葉さんが

言わんとしていることを

少しだけ分かりました。

ただし、

分かるのと「やる」「できる」は

違います。

まずはやることです。

というわけで僕は現在

SMXの自己取組を継続中です。

SMXも期数です。

フェスティバルの時、

千葉さんは前提となる基礎を

丁寧にお話されたので

時間が足りなくなってしまい

最後は駆け足になったので

「よく分からん！」と言う人が

多かったのではと思います。

SMXの狙いは

会計をすべての人に！

身近なもの、大衆化することです。

千葉さんはこう言いました。

「会計とはあなたの財布」です、と。

なので基本的に入れるデータは

プライベートを入れる、です。

そして、大事なのは

未来データを入れることです。

過去データも入れたらいいのですが

未来データに主軸を置く。

できてないことを

偉そうに書くのはイヤなので

僕もがんばります。

敬愛する千葉さんが追い求める

会計の大衆化を切に願って。

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