
経営・会計の勉強1000人が受講!公認会計士が教えるMG研修!
京都のコッカラマネジメント

ファスティング明けの回復期間です。
朝は昆布と梅干だけで煮た大根
昼はお粥
これだけなのに
こんなに元気になるものか!
と思うほど元気になりました。
さて、今日はコンピューターの
お勉強をしに神戸に行ってきました。
西研MG界でコンピューターと言えば
マイツールです。
マイツールを使うようになって
分かってきたのは
マイツールは学べばものすごく使える
賢いツールだけど
あくまでツールだということです。
学べば操作技術は向上するけど
もっと大事なことは
利用する人間の能力、
利用技術の方が大事なんです。
その利用技術を上げていくには
前提としてデータベースの理解が
必要になってきます。
データベースとして使うには
1行1データでデータをためる
ということは今まで使ってきて
理解していたのですが、
今日の勉強会に参加して
もう1つ理解が進みました。
データベースとなるものは
いくつも存在しない。
例えばファイルを
年度別に分けるとか
部門ごとに分けるとか
所属会ごとに分けるとか
そんなことをしなくていい
ということです。
基本となるデータベースは
1つか2つで済み
全部そこに入れてしまって
知りたい時に必要なデータだけを
抜き出して使う。
これが正しいデータベースの
使い方です。
これはマイツールだけに
言える話じゃなくて
コンピューターを使って行う
すべての情報処理に共通して
言えることだと思います。
しかし
データベースの考え方、
データベース脳を持っている人は
あまりいません。
知らなくても生きていけるし
仕事もできます。
今は便利なソフトやアプリが登場して
人間の向上を阻んでいます。
そのせいで人間がアホになっている。
ですが、知っている人と比べると
同じ仕事をするのに
何十倍、何百倍もの時間がかかったり
レベルの低い仕事をしているんです。
知らないとそのこと自体に
気付いていません。
マトリックスという映画がありましたが
機械に養分として飼われているのに
夢を見せられて気付いていない
人間と同じです。
気付いてしまったからには
のうのうとボンクラな生活は
送っていられないと感じている
今日の夜です。
データベースとはどういうことか?
まだまだ分かっていない
ということが分かったし
学ぶことで伸びしろが
いっぱいあると感じました。
学びたいことが
たくさんあるというのは
とても幸せなことだなぁと
感じながら今日のブログを終わります。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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☆理念
「MGを通じて強靭な会社を経営者と共に創り、日本経済を元気にする!」