日曜日に屋台を担いだ影響で
脚が筋肉痛になっていて
動くたびに「イタたた…」
と言っています。
この屋台は1.5トンくらいあります。
それを30人くらいかな?で担ぎます。
単純計算だと
1,500キロ÷30人=50キロ/人
1人当たり50キロ
軽くはないですが
持ち上げられない重さでは
ありません。
うまく担げている時は
それほど重さを感じません。
しかし、
担いで止まっているわけじゃなく
担ぎながら練り歩くし
隣町の屋台とは押し相撲をやります。
動く以上、バランスは崩れます。
屋台が少しでも傾くと
肩に重量がのしかかってきます。
その時は50キロどころではありません。
崩れたバランスを立て直すのは
ものすごい力が要ります。
1人でどうにかなるものではなく
みんなで力を合わせて
持ち直すことができるかどうか
というレベルです。
ほとんどの場合持ち直せません。
そのまま下に落としてしまいます。
しかし、
持ち直せる場合もあります。
どういう時かと言うと
隣町の屋台と押し相撲で
競っている時です。
「負けたくない!」という一心で
痛くても辛くても踏ん張って
皆がものすごい力を発揮して
傾きを立て直して押し返します。
事実、危機を何度も耐え切って
最後は押し勝ちました。
もし、1人で担ぐものだったら
これは無理だと思います。
重量がのしかかってきた時
「辛い、苦しい、もう逃げたい!」
何度もそう思いました。
しかし、もしここで僕が力を抜けば
他の人にもっと重量がかかります。
そして、耐え切れずに崩れるでしょう。
他の皆も苦しくても頑張っている。
自分が抜いたら皆が負けてしまう。
それは出来ない!
自分のためじゃなく
みんなのため。
自分だけのことだったら
さっさと降参しているでしょう。
他の誰かがいるから
頑張れるんです。
ライバルがいるから強くなれる。
誰かのためだから頑張れる。
人間てそういうものだなぁ。
と屋台を担ぎながら
感じておりました。
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Profile
公認会計士として監査法人に約10年間勤務。
リーマンショック後に中小企業の事業再生業務に就き、中小零細企業やその経営者の現状を知る。
経営戦略や会計の知識がないと、頑張っても報われない間違った努力になると痛切に感じる。
苦しんでいる中小零細企業やその経営者の力になりたいと模索している時、MGと出会う。
西順一郎先生に師事し、MGを学ぶ。
京都市を中心にMG研修(コッカラMG)を開催しています。
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