支払を待ってもらうと商売がデカくなる

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今日と明日は５月のコッカラMGです。

ただ、今回はいつものMGと違って

キャッシュフローMGです。

なんでキャッシュフローMGと

言うんでしょうかね？

キャッシュフローは日本語で言うと

「お金の流れ」です。

ということは

キャッシュフローMGを言い換えると

お金の流れMG。

あまり格好良くないですね(笑)

キャッシュフローMGと言われる理由は

「お金の流れ」が強調されるMG

ということなんだと思います。

通常のMGと何が違うかと言うと

売掛・買掛の信用取引が

ルールに組み込まれることが

最大の相違点です。

ほか細々としたルール追加は

各インストラクターによって

色々ありますが

それは枝葉の問題です。

信用取引がルールに入ることで

なぜ「お金の流れ」が

強調されるのでしょう？

信用取引というのは

信用があるから

支払いを待ってもらう

支払いを待ってあげる

ということです。

売った、買ったのタイミングと

入金、出金のタイミングが

ズレることになります。

買ってもしばらく

支払わなくてもいいとなれば

商売人は何を考えるでしょう？

今、手元にあるお金を使って

もうひと儲けしよう！

と考えるんです。

仕入して売る！

売ったお金は入ってこないけど

仕入れたお金も払わなくていいから

どんどんやります。

仕入して売る、仕入して売る、

仕入して売る…。

そして

支払日の前に売ったお金を回収し

それで支払いに充てる。

信用をテコにして

大きく商売をすることができます。

商売が大きくなるので

動かすお金も大きくなります。

売り買いのタイミングと

入金出金のタイミングが違う上に

動かすお金が大きいので

損益の流れとお金の流れは

かなり違ってきます。

キャッシュフローMGの場合、

手元資金が少ない創業間もない時期は

お金の流れをよく管理しておかないと

資金ショートを起こしやすくなります。

キャッシュフローMGは

より資金繰り（お金の流れ）に

神経を使うMGというわけなんです。

商売がうまくいって

資金が潤沢になると

資金ショートの心配を

しなくてもよくなります。

そうなると

資金繰りを考えなくてもいいのは

MGでも実際の商売でも同じですね！

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